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プロジェクター購入してからあまり見てなかったのですが、最近低価格のプロジェクターがかなり増えてきていますね!安いものだと、なんと、10,000円以下からあります。。

スペックで見るのと実際に投射された映像を見るのではまた差があるとは思いますが、スペックで見た場合に僕がおすすめするホームシアター用のプロジェクターを価格帯別に紹介していきます!
予算に合わせて検討していただければと!
※記載の価格はAmazonでの販売価格で記載しています。
プロジェクターとスピーカーのセットで予算別に見たい方は以下の記事でまとめているので参考にしてください。

4K対応や超短焦点、モバイルプロジェクターなどは別記事でまとめているのでそちらも参考にしてください。
プロジェクター購入時にチェックするスペック
本記事でスペックとして着目するのは以下の点です。プロジェクター選びの参考にしてください。
2.輝度=ルーメン(明るさ)
3.コントラスト比(映像の鮮やかさ)
4.補正機能(置き場の自由が効くか)
5.入力ソース(HDMI対応か ≒ FireTVStick使えるか)
6.音声出力(Bluetooth対応か否か)
7.その他独自機能など
これらはプロジェクターの基本的なスペックの項目となります。これは低価格帯の製品も高価格帯の製品も同様です。
高価格帯の製品になればなるほど基本スペックが高くなり、またそれ以上に「フレーム補完」や「コントラスト調整」などの独自機能が多くつきます。
本記事で紹介するプロジェクターはいずれも低価格帯の製品のため、そこまで目立った独自機能はありませんが今後プロジェクターを見る際のポイントとして覚えておくと良いです。
10,000円以下の製品
激安ですね。この価格帯ならちょっとお遊び気分で買えますね!小型タイプも多いので外出先で使うとかに良いかもしれません。
フルHDに対応しているため、ブルーレイもバッチリ見れそうです。台形補正もだいたいの機種は垂直はカバーしており、一部機種では水平もカバーしています。
明るさは可もなく不可もなく、音声出力はbluetoothに対応している機種は無さそうなので直接有線で接続する必要がありそうです。
※プロジェクター本体がBluetoothに対応していなくてもBluetoothトランスミッターを利用すればBluetooth対応スピーカーと無線接続も可能!

DR.J 4000ルーメン 小型プロジェクター
発売後すぐに人気となった最高にコスパの良いプロジェクターがこちら!!
DR.Jのスペック | スペック値 |
---|---|
フルHD対応 | ○ |
ルーメン | 2400lm |
コントラスト比 | 2000:1 |
補正機能 | 垂直補正可能 |
接続端子 | USB/SD/HDMI/AV/VG |
Bluetooth対応 | × |
その他機能など | 3年保証/スマホ投影/軽量/リモコン |
価格が1万円を切っているにも関わらず輝度が4,000ルーメン、コントラスト比が2,000:1と優秀です。
スペックで見るとこの製品がずば抜けてますね。。
Amazon Fire TV Stickにも対応しており、スマホ接続ももちろん可能です。
最大投影サイズは170インチまで対応しており、自宅でのホームシアターから会議室での資料の投影まで幅広く活用が可能です。
音声出力がBluetooth未対応なのでトランスミッターは合わせて購入したいですね。
※有線でスピーカーに接続しても音声出力は可能かつ本体からも音声は出るのでトランスミッターは必須ではないです。
総合的に見てプロジェクターを試して見たい人の最初の1台にオススメしたい製品です。
DBPOWER ミニ プロジェクター
続いて、一段と価格が安く、Amazonのランキングでも上位に位置しているこちら!
DBPOWERのスペック | スペック値 |
---|---|
フルHD対応 | ○ |
ルーメン | 1500lm |
コントラスト比 | 1000:1 |
補正機能 | 垂直補正可能 |
接続端子 | USB/SD/HDMI/AV/VG |
Bluetooth対応 | × |
その他機能など | スマホ投影/軽量/リモコン |
1万円を切っていてこのスペックであればかなり十分な気はします。補正が垂直のみなので、斜めに投影等の調整はできませんが、このサイズ感であれば、常設というよりかは適宜動かせそうなので問題ないですね。音声がBluetooth未対応なので先ほど紹介したトランスミッターを利用するかステレオプラグでスピーカーと接続する必要があります。
(音声は本体からも出るのでスピーカーは必須ではありません。)
また、このプロジェクターのメーカーDBPOWERは割と安定感のある製品を出しているところでも有名で実際の数値畳のスペックと実際に投影した時の差異があまりありません。なので、無難に推奨できるのが本製品です。
※DBPOWERのプロジェクターも提供いただいたので実際の写りをレビューしています。

※DBPOWERを製造している会社と同じ会社が製造販売しているTENKERから商品提供いただいたのでその製品に関してもレビュー記事を記載しています。
VANKYO 2400ルーメン 改良版
製品名に改良版とついていますが、以前は1,800ルーメンだったものが値段変わらずで2,400ルーメンにスペックアップしています。
中国のメーカーが日々スペックを争っているため、格安プロジェクターはどんどんコスパが良くなっていってますね。。
と話しがそれましたが、スペックを見ると最初のDR.Jと似てる製品になりますね。
VANKYOのスペック | スペック値 |
---|---|
フルHD対応 | ○ |
ルーメン | 2200lm |
コントラスト比 | 2000:1 |
補正機能 | 垂直補正可能 |
接続端子 | USB/SD/HDMI/AV/VG |
Bluetooth対応 | × |
その他機能など | スマホ投影/軽量/リモコン/ 収納ケース/HDMIケーブル付属 |
持ち運び用の専用バッグが付いていたり、HDMIのケーブルが付いていたりと細かいところですが、嬉しいポイントがいくつかありますね!
輝度とコントラスト比も1万円以下のモデルにしては十分すぎるほどあります。比較的コスパの良い製品ですね!
QKK 3600lm プロジェクター|スクリーン付属
なんと1万円以下で3600ルーメンに対応しかつ100インチのプロジェクターまで付属しているモデルが出ています。
QKK自体は年々プロジェクターのスペックをあげてきているようです。
ルーメン以外は目立ったスペックはありませんが、スクリーンまで付属してくるのはスクリーンを別途買おうとしていた人に取っては非常に良いですね。
※我が家では相変わらず白い壁に投影していますが、スクリーンあるなら使った方が確実に綺麗に写るので。
QKKのスペック | スペック値 |
---|---|
フルHD対応 | ○ |
ルーメン | 3600lm |
コントラスト比 | 2000:1 |
補正機能 | 垂直補正可能 |
接続端子 | USB/SD/HDMI/AV/VG |
Bluetooth対応 | × |
その他機能など | 3年保証/スマホ投影/軽量/リモコン/ 100インチスクリーン付属 |
迷ったらこの製品にするのも良さそうです。
Bluetooth未対応なのでトランスミッターも合わせて購入したいですね!
1万円以下のプロジェクターの特徴まとめ
- フルHDの入力に対応
- ネイティブ解像度は700P程度
- 輝度は1,500〜3,600lm
- コントラスト比は1,000:1〜2000:1
- 垂直補正(台形補正)に対応
- HDMI / VGA / USBに対応
- Bluetoothは未対応(スピーカー接続は有線)
- スマホ投影 / リモコン / 天吊り / 各付属品
最近のプロジェクターは1万円のコスパが良いですねー。
強いて言うならやはりBluetoothに対応していないのでスピーカーの接続を悩むぐらいですかね。
35mmイヤホンプラグでスピーカーと有線で接続しても良いのですが、個人的にはBluetoothトランスミッターを利用するのをオススメしています!
トランスミッターを利用すると音声の無線接続が可能になります。これを使って家にあるBluetooth対応のスピーカーやヘッドフォンと接続すれば配線を気にせずに快適に映画が楽しめますね!

ちなみに有線で接続する場合の音声ケーブルってのはこんな感じのやつです。
どの機種もHDMIは対応しているので映像の入力にはAmazonのFireTVStickが使えますね!
Fire TV Stick使えばスマホ投影もwifiで可能になるので、個人的にはそこは重要なポイントでした。
AmazonプライムビデオやYoutube、Netflixなどがお手軽に見れるってのももちろんあるけど!

10,000〜20,000円の製品
この価格帯になると、Bluetooth対応のものがあったりコントラスト比が少し上がったりモバイルプロジェクターやWifi内臓のプロジェクターなど選択の種類が広がります。
また、ルーメンも4,000を超える製品もあったりとスペック的にはかなり高い。
ネイティブ解像度もフルHDに対応する製品が出たりなど驚く商品も多いです。
※ネイティブ解像度:格安プロジェクターでフルHD対応となっているものの多くは「フルHDの入力」に対応しているだけで実際に投影される映像はフルHDより解像度が荒いものが投影されています。
ネイティブ解像度でフルHD対応しているということはちゃんとフルHDの解像度で投影までできるということになるため映像の綺麗さがだいぶ変わります。
コスパっていう面でいうとこの辺りが一番良いかもしれませんね。
GooDee LEDプロジェクター 6000lm
2万円以下でかなりの高スペックプロジェクターがこちらのGooDeeのプロジェクターになります。
スペック的には1万円以下の物とはだいぶ進化してます。
GooDeeのスペック | スペック値 |
---|---|
フルHD対応 | ○(ネイティブ対応) |
ルーメン | 6000lm |
コントラスト比 | 5000:1 |
補正機能 | 垂直補正可能 |
接続端子 | USB/SD/HDMI/AV/VG |
Bluetooth対応 | × |
その他機能など | スマホ投影/軽量/リモコン ネイティブ解像度フルHD |
ルーメンだけが高くてもただ明るいだけで綺麗な映像を投影することができません。
その点GooDeeのプロジェクターではコントラスト比も高く解像度もネイティブ解像度がフルHDと1万円以下のプロジェクターと比較するとだいぶスペックが高くなっています。
WifiやBluetooth対応などのその他の機能面は弱いですが、この価格帯であれば十分満足できる製品です。
これぞコスパの良い商品ですね!
FANGOR プロジェクター 5500ルーメン
先ほどのGooDeeのルーメンを少し下げてBluetoothとWifi接続に対応したようなスペックを持つのがFANGORのプロジェクターになります。
この価格帯であればこの製品が一番おすすめできます。
FANGORのスペック | スペック値 |
---|---|
フルHD対応 | ネイティブ対応 |
ルーメン | 5500lm |
コントラスト比 | 5000:1 |
補正機能 | 垂直補正可能 |
接続端子 | USB/SD/HDMI/AV/VG |
Bluetooth対応 | ○ |
その他機能など | Wifi対応(スマホ無線投影)/ リモコン/専用ケース付属/卓上三脚付属 |
輝度とコントラスト比が同価格帯で最高値を誇りつつスピーカーとの無線接続対応やスマホとの無線接続(AirPlay対応)などいたせり尽せりなのがこちらのプロジェクター。
さらにポイントとしてはFire TV Stick専用のポートがついているため、見た目もかなりスタイリッシュに利用することが可能です。
僕がプロジェクターに興味を持ち始めた数年前はこんな製品なかったので時代の流れを感じますね。
また付属品も豪華で
- 持ち運び用の専用ケース
- 卓上三脚
- HDMIケーブル
など届いた瞬間にいろいろと使えてしまうようにセットになっています。
機能もこんだけ盛り込まれてい付属品も十分についているので最初の1台としてはかなり買いの商品だと思います。
1〜2万円のプロジェクターの特徴まとめ
- フルHDの入力と出力に対応
- 輝度は2000〜6000lm
- コントラスト比は最高で5000 : 1
- 垂直補正(台形補正)対応
- 入力口は豊富(USB/HDMI/AV/VGA/Y.Pb.Pr)
- Bluetooth対応
- Wifi対応
この価格帯でついにwifiやBluetoothなどの対応製品が出てきました。
基本的なスペックもだいぶ上がっていて1万円以下の製品との差がだいぶ顕著です。
またフルHD対応も入力だけでなく出力も対応するようになっています。
あとはより上位の製品と比較して劣るのは以下のあたり
- コントラストが低い
- 水平補正に対応していない
- モバイルプロジェクターが無い
- 短焦点プロジェクターが無い
- レーザープロジェクターが無い
- 4K対応していない
この辺りはあげるとキリが無いですが、この辺りは価格相応なスペックだとは思っています。
この価格帯も今までの大手の日本メーカーが出してきた製品と比べるとかなりコスパが良いと言えると思います。
20,000〜50,000円の製品
この価格帯まで来ると買うのを悩まれる方も出て来るかと思いますが、今までの日本メーカーの製品と比べるとこの価格帯でもかなり安いです。(技術の発展って素晴らしい。。)
また、この価格帯から聞き覚えのあるメーカーの製品なども出始めます。
ルーメンの表記も国際規格であるANSIルーメンでの表記なども出始めます。
(国内メーカーはルーメンと記載していればおそらくそれはANSIルーメン)
Anker Nebula Apollo
モバイルバッテリーで一躍有名メーカーとなったAnkerのモバイルプロジェクターです。
Androidが搭載されているため、スマホと同じように様々なアプリがこのプロジェクター上で利用可能となっており、Nebula Appollo一つあればYoutubeやNetFlixなども楽しむことができます。
スマホの画面投影(ミラーリング)にももちろん対応しています。
内部バッテリーを内臓しておりフル充電しておけば最大4時間の連続再生が可能です。
そのため、野外で映画観賞なども行えます。
サイズ感は350mlの缶と同程度で重さはわずか600gのため持ち運びにも便利。
操作はタッチパネルで直感的にわかります。
Anker Nebula Apollo | スペック値 |
---|---|
フルHD対応 | ○ |
ルーメン | ANSI 200 |
コントラスト比 | 不明 |
補正機能 | 垂直(40度)水平(10度)補正可能 |
接続端子 | USB/HDMI |
Bluetooth対応 | ○ |
その他機能など | 18ヶ月保証/内臓バッテリー/ Wifi/Android内臓 |
YABER プロジェクター 6200lm
続いては中華製のYABERのプロジェクターです。
純粋に低価格モデルと比較してスペックアップしているといった印象。
HDMIの接続口が2つあったり、補正も垂直補正だけでなく水平補正に対応しています。
ただし、WifiやBluetoothなどの機能に対応できなくなっている点は残念。
YABERのスペック | スペック値 |
---|---|
フルHD対応 | ○ |
ルーメン | 6200lm |
コントラスト比 | 6000:1 |
補正機能 | 垂直水平補正可能 |
接続端子 | USBx2/SD/HDMIx2/AV/VG |
Bluetooth対応 | × |
その他機能など | 3ヶ月保証/スマホ投影/リモコン |
HiFiと音声を押していますが、基本的にプロジェクターに音声を求めるのはやめておきましょう。
特にモバイルタイプのプロジェクターであれば野外で利用時などを想定すると良いスピーカーであることに越したことは無いですが、据え置き型で家で利用する場合は別途スピーカーを用意して接続した方が俄然満足度は高くなります。
YABERのプロジェクターはルーメンやコントラスト比などは安価なモデルと比較するとだいぶ向上しているのであとはBluetoothができればよかったなと。

Q-PRO Android搭載 モバイルプロジェクター
続いてはAnkerと同様にモバイルプロジェクターの紹介です。
Ankerも350mlの缶と同程度のサイズで非常にコンパクトでしたが、重量が600gとそれなりにあるため持ち運び時にも多少の負荷になってしまいます。
Q-PROのモバイルプロジェクターは重さがわずか175gとかなり軽い。
サイズも5.5cm平方で掌に載せられるサイズ間です。
もちろんモバイルプロジェクターなので
- バッテリー内蔵
- Bluetooth接続対応
- Android搭載
- Wifi対応
など必要な機能は全て満たしています。
強いていうならANSIルーメンが100となっているため、ここに関してはかなり周りを暗くしないと見えづらいです。
Q-PROのスペック | スペック値 |
---|---|
対応解像度 | フルHD (640*480~1920*1080) |
投影解像度 | 854*480(FWVGA) |
ルーメン | ANSI 100 lm |
コントラスト比 | 1000:1 |
補正機能 | 垂直(45度)補正可能 |
接続端子 | USB/AUX |
Bluetooth | Bluetooth4.0対応 |
内蔵バッテリー | 連続再生:2時間 充電時間:3時間 |
その他機能など | Bluetooth/Wifi/内蔵バッテリー ミニ三脚付属/リモコン/ |
基本的には無線接続が前提となっているようで接続端子は少ないです。
また、天井投影も主な利用方法となっているようで付属のミニ三脚を利用すれば天井投影も簡単に行えます。
内蔵バッテリー付きで電源がなくとも最大2時間の連続再生が可能です。
サイズ間もかなり小型なので一つ持っておくといざという時に使えるプロジェクターと言えそうです。
EPSON プロジェクター EB-S05
5万円あれば有名メーカーEPSONのプロジェクターも候補になりますね!本来はビジネス用のプロジェクターですが、家庭用としても十分使えます。
スペックに関してはやはりEPSON。。。コントラスト比が15000:1と他のプロジェクターより圧倒的に数値が高いです。
さらに3LCD方式というEPSONの投影技術が採用されているため、他のプロジェクターより鮮やかな映像が投影できることが分かります。
どうせなら綺麗な映像で楽しみたいですしね!!予算があるのであれば、このクラスは欲しいですね。
EB-S05のスペック | スペック値 |
---|---|
対応解像度 | 記載無し |
投影解像度 | SVGA (800×600) |
ルーメン | 3200lm |
コントラスト比 | 15000:1 |
補正機能 | 垂直自動補正 水平補正 |
接続端子 | USB/HDMI/AV/VG |
Bluetooth対応 | × |
その他機能など | /リモコン |
台形補正機能がなんと垂直方向に関しては自動補正が可能となっています。
また投影解像度自体はフルHDでは無いものの高いルーメンとコントラスト比で中華製のプロジェクターと比較するとかなり綺麗に投影が可能です。
ただ本プロジェクターの本来の用途がビジネス用途のため、Bluetoothは未対応となっているのが残念なところ。それ以外に関してはかなりの高スペックですね!
iOCHOW IO2S ポータブルプロジェクター
手のひらサイズで持ち運びが可能なプロジェクターです。
iOCHOWのスペック | スペック値 |
---|---|
対応解像度 | 1080P フルHD |
投影解像度 | 720P 1280*720 |
ルーメン | 2000lm |
コントラスト比 | 記載無し |
補正機能 | 自動補正 |
接続端子 | HDMI/AUX |
Bluetooth対応 | × |
内蔵バッテリー | 連続再生:90分 (充電しながら再生可能) |
その他機能など | 軽量 |
Amazonから紹介動画が見れますが、小さい割にはかなりのハイスペックです。
サイズはiPhoneより少し大きいぐらいでポケットに入れて持ち運ぶことも可能。
重量もたったの380gと軽量です。
HDMI端子が接続可能なのでFire TV Stick経由でNetFlixやHulu、Amazonプライムビデオ、Youtubeなどを楽しむことが可能です。
内蔵バッテリー付属のため持ち運んで野外で使うこともできるため、プロジェクターの活用の幅はかなり広がります。

2〜5万円のプロジェクターの特徴まとめ
- フルHDの入力に対応
- 輝度は1500〜6200lm
- コントラスト比も最大15000 : 1
- 垂直補水平補正対応
- 入力口は豊富(USB/HDMI/AV/VGA/Y.Pb.Pr)
- Bluetooth対応機種も一部あり
- wifiや3D、内蔵バッテリーなどバラエティー豊か
- EPSONやAnkerなど大手メーカーの製品もあり
明るさの基準であるルーメンに関しては、1〜2万円台のものとそこまでの差はありません。しかし、コントラスト比が上昇しているため、より鮮やかで綺麗な映像が投影可能となっています。また、大手のEPSONや新興企業のAnkerの製品もこの価格帯だと視野に入ってきます。
これより上位モデルは投影方式が高級仕様になっていたり、コントラスト比が更に大きくなったり映像の鮮やかさ、綺麗さが向上していきます。予算が許す範囲でできるだけ良い製品を探してみてください。
ただ、今回この記事に置いて紹介させてもらった機種はどれもAmazonで良い評価をされているものになるので、この中から選べば失敗はないかなと思います。
予算が決まっており、スピーカーもあわせて買うつもりであれば以下の記事も参考にしてください。

プロジェクターと一緒に買うべきもの
このあたりは一緒に買っておくのがオススメです!
- Fire TV Stick
- Bluetoothトランスミッター
- Bluetooth対応のスピーカー
- スクリーン
1.Fire TV Stick
一番のおすすめはこれ!!プロジェクターがwifiに対応してなくても、これをプロジェクターに指すだけでスマホ映像の投影もできるし、AmazonプライムビデオやHulu、NetFlix、Youtube、U-NEXTなどの動画を楽しむことができます。
プライム会員であればAmazonプライムビデオも見放題となるのでおすすめです。

月額たったの325円で映画・ドラマ見放題、音楽聞き放題、電子書籍読み放題で損することはほんとないです!
※プライム会員でなくても使用は可能です。

プロジェクターを購入する人はホームシアター目当てで買う人が多いと思うのですが、最近の映画はDVDももちろんですが、ほとんどがネット上のストリーミングサービスで鑑賞が可能で、その料金も月額たったの1000円とかです。
で、その主要なサービスは上記であげた、プライムビデオ・Hulu・NetFlix・U-NEXTが主流です。それらを全てプロジェクターで鑑賞可能にできるFireTvStickはプロジェクターとの相性が抜群と言うわけです。
ついでに今、挙げた映画やドラマが月額制で見放題のサービスに入るのもおすすめです。だいたいのサービスは無料体験が可能なのでその期間だけ契約とかかなりありかと。

2.Bluetoothトランスミッター
低価格帯のプロジェクターはBluetoothに対応していない製品が多いため、これを持っておくとかなり役にたつかと思います。
価格も4,000円程度なので気軽に試せますね!

3.Bluetooth対応のスピーカー
ホームシアター用のおすすめスピーカーを以下記事でまとめています。昔からあるAVアンプと5.1chのスピーカーを組み合わせてというのももちろん良いのですが、最近は一体型のシアターバー(サウンドバー)が人気となっています。
一体型にも関わらずまるで独立スピーカーかのように音を響かせる技術が使われています。

4.スクリーン
映像を投影できる白い壁があれば特段いらないのですが、一応買い忘れが内容に記載しておきます。
スクリーンも壁に固定するものだったり自立式のものだったり種類があります。そのため、設置する環境に合わせて選んでください。

他にもHDMIトランスミッターなどあると便利な製品をまとめているので参考にしてください。

以上、長文になりました!
素晴らしいホームシアター生活を!!
あわせて読みたい
ホームシアターを始める方はまずこの記事から読んでください。

格安プロジェクターとEPSONとかの高いプロジェクターって何が違うの?って方はこちらを読んでください。

よくある質問なので記事にしました。
