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Macbook Pro 2018モデルでEthernetを利用した有線接続を利用するのに当たって少しはまっていたので記載しておきます。
基本はWifiの接続で問題ないのですが、やはり使えるのであればより高速な有線LANで接続したい。
有線LANを接続する手間はありますが、どのみち家ではディスプレイ接続するのにUSB-Cのアダプタを接続しているのでそこにLANにもついでに繋げたら最高だよねと言う感じで繋ぐことにしました。
「USB-CとLANケーブルのアダプタ購入して接続すれば繋がるだろ」ぐらいに考えていたのですが、接続しても全く反応せず結果数時間消費してしまったのでここに手順を残しておきます。
MacbookProで有線LANに接続する方法
実際にMacbookProで有線LANに接続するに当たっての解説を以下の項目で記載していきます。
- 有線LANと無線LAN(Wifi)の速度差
- MacbookProで有線接続するために必要なもの
- MacbookProから有線LANに接続する手順
また、それ以外に参考までに我が家のネットワークの利用状況や利用しているネット回線などの情報も交えながら説明していきます。
1.有線LANと無線LAN(Wifi)の速度差
有線LANの方が速そうなイメージはあるけど実際にどれだけ早いの?っていう話です。
今回は回線の速度に以下のサービスを利用しています。
そして実際の速度は以下のようになりました。
無線Wifi
有線LANの回線速度
約2倍の速さとなりました。
レイテンシも低くなっておりより快適にネットが利用できそうです。
(なぜかアップロードが遅くなっているのは気になりますが。)
実際のところは相当大容量のファイルをダウンロードするとかしない限りこの速度差を感じることはないかもしれませんが回線は早いに越したことはないので利用できる方は利用していきましょう。
2.MacbookProで有線接続するために必要なもの
既に家で無線LAN(Wifi)などでネットを利用している場合はMacbookProから有線LANで接続するために必要なものはUSB-CとEthernetのアダプタとLANケーブルのみです。
僕はUSB-CとEthernetのアダプタにAnkerを利用しています。
普段はディスプレイの接続していたため、HDMIとEthernetが接続可能なアダプタを選びました。
本当はUSB-Cも接続できるものが欲しかったのですが、手頃なものがなくこの製品にしています。
※記事投稿後に上記の製品の上位互換かつ安い製品がAnkerから出ていました。
今買うなら以下の商品がおすすめです。
Anker自体はモバイルバッテリーで有名になりましたが、製品の質が良いと言う点で評判が高い(実際Anker製品はいくつか愛用しています)ので今回もAnkerのアダプタにしました。
有線LANだけ接続できれば良いと言う人はもっと安いアダプタも販売されているので好きなやつ買ってください。
これとかはシンプルにUSB-Cとイーサネットの接続が可能です。
コンパクトで安いのでこちらもおすすめです。
家でネット自体利用していないと言う方はまずネットの契約自体から初めてください。
LANケーブルはCAT7の以下のものを利用しています。
3.MacbookProから有線LANに接続する手順
僕の家ではソフトバンク光(PPPoE)の回線でNECの無線ルーターを利用しているため、その前提で記載していきます。
この製品の型落ちを利用していますが、接続方法はほぼ同じでいけます。
自宅のインターネット環境
参考までに自宅のネットワーク環境を記載しておきます。
- ネット回線:ソフトバンク光(PPPoE)
- 無線ルーター:NEC Aterm
- 接続機器:iPhone(Wifi)、iPad(Wifi)、MacbookPro 2018 TouchBar(有線LAN)