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DBPOWER様から4Kアクションカメラを提供いただいたので、実際に使用して感じたことをレビューしていきます。
アクションカメラを使うのはこれで2台目。
前回はWIMIUSのアクションカメラを使用していたのですが、どこかにぶつけてしまったのかいつの間にかレンズに小さな凹み傷ができてしまっていたのでそのまま使っていませんでした。
WIMIUSのアクションカメラは1万円もしない格安アクションカメラでしたが、暗闇に弱いというところ以外は十分に満足できる写りでした。
沖縄とかに持って行って使ったのですが、晴れた日の外とか、海の中とかほんと綺麗に撮れて感動したのを覚えています。
DBPOWERのアクションカメラも同様に1万円を切る価格帯のアクションカメラとなっているのでこちらにも期待が持てます。
DBPOWER 4K アクションカメラとは
DBPOWERは車用品を中心にアクションカメラやプロジェクター、ドローンなどを販売している中国のメーカーです。
DBPOWERのプロジェクターとかはよくプロジェクターランキングでも上位に位置していることがあり、高コスパのブランドとして聞いたことがある方もいると思います。
そんなDBPOWERからGoProを想像させるアクションカメラが販売されています。
1080P対応だったり、4K対応だったりいろんな製品がありますが、今回は「DBPOWER 4K」についてレビューしていきます。
今回紹介するのはこちらの製品
※提供いただいたのはブラックのモデルでしたが、現在はホワイトしかないようです。
さて、それでは早速特徴を紹介していきます。
スペック
簡単なスペックから紹介していきます。
動画解像度 | 4K@25fps/2.7K@30fps/1080p@60fps/1080p@30fp/720p@120fps |
写真解像度 | 12M/8M/5M/4M |
ビデオモード | 常時録画、ループ録画、タイムラプス |
電池 | リチウムイオン充電電池1050mAh |
記録形式 | 動画:MOV 静止画:JPEG |
表示言語 | 日本語/英語/中国語/ドイツ語など |
記録時間 | 1080P/約120分 |
充電時間 | 約2時間 |
動画だけでなく、写真も撮影可能です。記録時間は2時間となっていますが、本製品には予備のバッテリーも一つ付いているため、4時間の撮影が可能となっています。
※タイムラプスの記載がありますが、実際の撮影方法が分かりませんでした。。本当に撮れるのかな?
パッケージの開封
製品のパッケージはこんな感じ、特徴が簡単に書かれています。
裏面には各種言語でも特徴が書かれています。書かれている内容は以下
- 4K 25fps または 1080P 60fps
- 通信安定化技術
- 2.0インチHDのLCD液晶画面
- 30メートルの防水仕様
- 170度の超広角レンズ
以前に購入したWIMIUSもポーチ付きでしたが、いかんせんサイズが大きすぎて持ち運ぶ気にはなりませんでしたが、DBPOWERのこのサイズならまだ持ち運ぶことも可能なサイズでいい感じです。

ポーチを開けるとこんな感じ。サイズ比較用に隣にiPhone7置いてます。

カメラ本体はGoProなどと同様に手のひらサイズで非常に軽い。

圧倒的な付属品の数々
格安アクションカメラはいつもこれ驚かされるのですが、圧倒的に付属品の数が多いです。
アクションカメラは体に付けたり、服につけたり自転車に付けたりいろんなところに付けられることで臨場感のある動画撮影が可能であることが特徴となっています。その特徴を活かすために付属品が大量についてくるわけです。
「これだけあれば自由に使えるでしょ?」って感じですかね。
ちなみに初見では半分以上は使い方分かりませんが、付属の説明書にそれぞれ簡単に用途が記載されています。
自撮り棒と遠隔操作用リモコンまで標準で付いている
個人的に感動したのが、自撮り棒とリモコンが付属品として付いているところ。


以前購入したアクションカメラには付いていなかったので、買いましたからねー。。

アクションカメラを実際に装着するとこんな感じ。
角度調整などももちろん可能で伸縮も5段階ぐらいできて優秀!
予備のバッテリーも一つ付いているので、長時間の撮影も可能となっています。
Wifiでスマホと連携も可能
ワンタッチでスマホとの連携も簡単に可能です。
スマホには以下のアプリを入れる必要があります。
このアプリもなかなか優秀!
以前使っていたアクションカメラはアプリがめちゃめちゃ遅くてちょっとイライラしてたりしたのですが、このアプリはサクサク動くしストレスフリーで操作できます。
実際に連携したのが下の画像。実際に使うシーンとしては自撮り棒使って自撮りするときに写りを確認するために使ったりします。
解像度の切り替えとか動画と写真の切り替えとかもスムーズで本体操作するよりアプリから操作した方が完全に操作しやすい!!
(wifi連携はバッテリーの消耗激しいから注意が必要ですが。)
実際に撮ってみた
撮影した動画をyoutubeに上げようとしたのですが、なぜか解像度がかなり落ちてしまうので一旦動画お借りしています。
価格帯にしては十分過ぎる写り
動画を見てもらうとわかると思うのですが、写りは十分すぎるほど綺麗です。
格安アクションカメラは室内や夜など暗闇に弱いイメージがありましたが、実際にDBPOWER 4Kは暗闇でも綺麗に撮影が可能なようです。
動画のようにドライブレコーダー的な使い方も可能となっており、それ用のループ録画機能なども付いています。
リモコンは設定無しで利用可能
付属していたリモコンですが、設定画面が見つからなかったので適当に押してみたら最初から設定がされているようで撮影可能です。
上の赤いボタン押せば写真が撮れて、下のグレーのボタン押せば動画が撮れます。
フルHDと4Kで撮影比較
この製品は4K撮影が行えるのが特徴となっていましたが、実際に撮影してみました。
4Kのディスプレイを持っていないので実際の映像の綺麗さまで分からないのですが、60FPSと25FPSで結構差が出ますね。
動きが少ないものであれば25FPSでも良いですが、動きがあるものに関しては60FPSの方が良さそうです。
1080P 60FPS
4K 25FPS
防水ケースで水中も綺麗に撮れる
別のアクションカメラの動画になるのですが、アクションカメラの特徴の一つとして防水機能があります。
(僕がアクションカメラに興味を持ったのも水中の撮影が理由)
専用のケースを付けることで水中でも綺麗な映像が撮影できるようになります。
こんなに綺麗に撮れたら十分ですよね。ぜひ海に行くときはアクションカメラ持って行ってください!
クーポンでお得に購入
DBPOWER様からAmazonで使用できるクーポンをいただいてます。
Amazonでのカートでクーポンコードを入力することで1,000円OFFで購入が可能となります。
まとめ
今回使用してみて思ったのが、やはりDBPOWERの製品はコスパに優れているなという点です。
最初から自撮り棒を含む多数の付属品が付いていたり、アプリが使いやすかったり、解像度が高かったり。
これがクーポンを使えば7,000円以下で購入可能なのでこれは本当にお買い得だと思います。
「アクションカメラに興味があるけどどれを買って良いか分からない」
という方にはぜひおすすめしたい商品です。