XGIMI Vibe Oneは日本で買える?海外で話題の格安ポータブルプロジェクターのスペックと注意点
目次
プロジェクターで知られるXGIMIが、2025年秋に新しいポータブルプロジェクター「Vibe One」を海外で発売しました。新しいブランド「Vibe by XGIMI」の最初の製品で、アメリカでの価格は269ドル(XGIMIの公式サイトなどでは219ドル前後で売られていることも多いです)。XGIMIの製品としてはかなり手ごろで、海外のメディアで話題になっています。
ただし、日本ではまだ正規に販売されていません。この記事では、公式の情報をもとにスペックをまとめ、「日本から買えるのか」「買えたとして日本で使えるのか」という注意点も紹介します。
Vibe Oneとは
持ち手がそのままスタンドになる、ポータブルプロジェクターです。重さは約1.4kg。公式のスペックは次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| 明るさ | 250 ISOルーメン |
| 光源 | LED |
| 投写比 | 1.3(100インチで約2.9m) |
| 投写サイズ | 45〜150インチ |
| OS | Google TV(Netflix公式対応) |
| スピーカー | JBL製 3W×2、Dolby Audio対応 |
| バッテリー | 38.48Wh(動画は最大約1.2時間 ※エコモード。標準モードでは約42分。音楽は最大約4時間) |
| スタンド | 160°まで傾けられるスタンド(持ち手と兼用) |
| 接続 | HDMI、USB-C、3.5mmイヤホン端子、Wi-Fi、Bluetooth |
| 重さ | 約1.4kg |
| アメリカでの価格 | 269ドル(実売219ドル前後) |
投写比1.3は、一般的な家庭用プロジェクターと同じくらいです。部屋の広さで何インチ映せるかは、次の記事で早見表にしています。
海外で話題になっている理由
この価格でGoogle TV+Netflix公式対応
安いポータブルプロジェクターは、Netflixが公式に使えなかったり、独自のOSで使えるアプリが少なかったりするものがよくあります。Vibe OneはGoogle TVを搭載し、Netflixの公式対応も受けているので、電源を入れればすぐに動画配信を楽しめます。
スピーカーがJBL製
出力は3W×2と控えめですが、JBL製のスピーカーで、Dolby Audioにも対応しています。Bluetoothスピーカーとしても使えます。プロジェクターだけで完結させたい、持ち運び用には便利なポイントです。
明るさとバッテリーは控えめ
一方で、250 ISOルーメンは、明るい部屋で見るには足りません。夜や、照明を消した部屋で使う明るさです。
バッテリーも、動画はエコモードで最大約1.2時間、標準モードでは約42分です。映画1本をバッテリーだけで見るのは難しく、基本はコンセントにつないで使うと考えましょう。
日本で買える?個人輸入するときの注意点
2026年11月時点で、Vibe Oneは日本で正規に販売されていません。XGIMIの日本の公式サイトにも載っていません。手に入れるには、海外の通販や転送サービスを使うことになりますが、日本で使うには次の問題があります。
そのため、今は個人輸入してまで使う製品ではありません。「安いから」という理由だけで買うと、無線が使えずに困ることになります。
日本なら「XGIMI Nova」がほぼ同じスペック
実は、XGIMIの日本の公式ストアでは、XGIMI Novaというポータブルプロジェクターが売られています。公式のスペックを比べると、数字はほとんど同じです。
| 項目 | Vibe One(海外) | XGIMI Nova(日本) |
|---|---|---|
| 解像度 | フルHD | フルHD |
| 明るさ | 250 ISOルーメン | 250 ISOルーメン |
| 投写比 | 1.3 | 1.3 |
| OS | Google TV(Netflix公式対応) | Google TV(Netflix公式対応) |
| スピーカー | JBL製 3W×2 | JBL製 3W×2 |
| バッテリー | 38.48Wh(動画 最大約1.2時間) | 38.48Wh(動画 最大約1.2時間) |
| 重さ | 約1.4kg | 約1.4kg |
| スタンド | 160°まで傾けられる | 300°回転するジンバル |
| 価格 | 269ドル(実売219ドル前後) | 29,900円(公式ストア、2026年11月時点) |
スタンドの形は違いますが、中身はかなり近い製品です。日本の正規品なので、技適や保証の心配もありません。Vibe Oneが気になっているなら、まずはNovaを検討するのがおすすめです。
ほかの、日本で買えるXGIMIのポータブルプロジェクターは、次の記事で比べています。
よくある質問
Vibe Oneは日本で買えますか?
2026年11月時点で、日本では正規に販売されていません。海外の通販や転送サービスを使えば手に入りますが、送料や関税がかかり、技適や保証の問題もあります。
個人輸入したVibe Oneは日本で使えますか?
技適マークが確認できないので、おすすめできません。Wi-FiやBluetoothがついた機器を日本で使うには技適が必要で、技適マークがない機器で無線を使うと、電波法違反になるおそれがあります。
Vibe Oneのバッテリーで映画1本見られますか?
難しいです。動画はエコモードで最大約1.2時間、標準モードでは約42分です。映画はコンセントにつないで見る前提の製品です。
日本で買える、Vibe Oneに近いプロジェクターはありますか?
XGIMIの日本の公式ストアで売られている「XGIMI Nova」は、明るさ・解像度・投写比・OS・スピーカー・バッテリーの公式スペックがVibe Oneとほとんど同じです。スタンドの形は違います。
Vibe Oneの価格はいくらですか?
アメリカでの価格は269ドルで、XGIMIの公式サイトなどでは219ドル前後で売られていることも多いです。日本での価格は発表されていません。
まとめ
- Vibe Oneは、アメリカで269ドル(実売219ドル前後)の、フルHD・Google TV・Netflix公式対応・JBLスピーカーのポータブルプロジェクター
- 明るさ250 ISOルーメン、バッテリーは動画で最大約1.2時間と控えめで、暗い部屋とコンセントでの使用が前提
- 日本では未発売で、技適が確認できないので、個人輸入はおすすめしない
- 日本では、スペックがほとんど同じXGIMI Novaが正規販売されている