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MooSoo様から掃除機を提供いただいたのでレビューします。
これまで全く知らなかったのですが、なかなか評判の高い掃除機のようですね。
調べてみると同価格帯の掃除機自体は結構いろんなメーカーから出されていますが、吸引力や軽量などの特徴を備えている掃除機としてはコスパが良いようです。
この記事は購入を検討されている方の参考になればと記載しています。
- MooSooの使い勝手を知りたい
- 吸引力が強いと言われているけど実際どうなの
MooSooとは
製品の生産は中国で行われており、それを日本の代理店が販売しています。
日本での販売は楽天市場とAmazonが主流になっているようで、楽天市場では「株式会社SEEK」という新潟の代理店として販売しており、Amazonでは埼玉の会社が代理店を行なっています。
MooSoo D600の商品紹介
MooSooの主力商品が今回紹介するD600になります。
配送は外箱のまま送られてきます。

最近の中国メーカーは外箱オシャレだったりしますが、MOOSOOはそれと比較するとかなりシンプルです。
また掃除機の割には包装もコンパクトです。
MOOSOO D600の付属品等
実際の中身は以下
- コード式掃除機本体
- ソファー用ブラシ
- プラケット用ネジ
- 壁掛け用フック
- 隙間ノズル
- フロアヘッド
- 日本語取扱説明書
- 延長用パイプ

簡単な製品仕様などは説明書に記載されています。

MOOSOO D600の組み立て方
今回は本体と延長コードを接続します。
こちらの2つのパーツです。
見た目はダイソンとそっくりですね。

完全にははまらないようですが、公式の動画を見てもそうなっているのでそれで良いようです。

続いてフロアヘッドの方を接続します。
この2つのパーツをカチッと音がするようにはめます。

こんな感じです。

延長用パイプとフロアヘッドを接続します。

こちらもきっちりとははまらないようですが、ある程度まではめれば問題無いです。
これで組み立ては完成です。

延長コードはボタン押しながら伸縮が可能です。

伸縮型パイプは45cm 〜 75cmで調整が可能なので子供から大人まで使いやすく調整できるようになっています。
僕自身は身長179cmですがパイプを伸ばすことで普通に立った状態でちょうどよく扱うことが可能です。
MOOSOO D600の収納方法
壁掛け用のアクセサリーも付属しているので壁掛けも可能です。
壁掛けアクセサリーは壁にネジで取り付けて使用できます。
替えブラシなども一緒に収納が可能です。

フロアヘッドの可動域の関係で掃除機単体で自立することはできません。
そのため、壁に穴を開けて立てて収納できない人は収納場所に困るかもしれません。
MOSOO D600とダイソンの比較
以前からダイソンを使用していたので簡単な比較を記載しておきます。
MooSoo D600とダイソンの外見の比較
まず上から見た図
MOOSOOの方が一回り大きいです。
また、フロアヘッドのサイズ感はダイソンが小型ヘッドを装着しているというのもありますがかなり大きめです。

続いて後ろと横からの比較
高さと幅が少しずつ大きいのがわかるかと思います。


MooSoo D600とダイソンの騒音の比較
ぱっと聞いた感じだとそこまで音に大きな差はありません。
ダイソンは比較的騒音が小さいと言われているので同程度の騒音という点では騒音が小さい方になるのではないでしょうか。
MooSoo D600の特徴
続いてMooSoo D600の特徴を紹介していきます。
ちなみに公式からの特徴説明としては以下が挙げられています。
- 超強力吸引
- サイクロン掃除機
- 2 Way スティック&ハンディクリーナ
- 壁掛け収納
- 転換可能なフロアヘッド
- 1.5 kgの超軽量モデル
- ゴミ捨てもワンタッチ
- フィルターの掃除が可能
この中から使用してみていくつか気になったポイントについて紹介します。
ちょうど良い吸引力
MooSoo D600は17000Paの吸引力が推しの掃除機です。
実際にフローリングや布団、カーペットなど掃除してみましたが吸引力が強すぎて動かしにくいということもなく、かといって掃除機が通った後にゴミが残っている訳でもなくちょうど良い吸引力なのかなといった印象です。
またコード式の掃除機のため途中で吸引が弱くなるということもないため、布団一式を掃除するときにも安心できます。
コードが5mあるため、1ルームであれば余裕で掃除できます。
我が家は1LDKですがLD周りであればコードの差し替えせずに掃除が可能です。
ワンタッチのゴミ捨て、フィルターの掃除が簡単
ワンタッチでゴミ捨てができるのはダイソンと同様。

それに加えてフィルターが簡単に取り外せるので水洗いも可能です。
ダイソンの場合、フィルターが取り外せないのでいつもつまようじなどで掃除していたのですが、ここの手軽さは本当に良いです。
MooSoo D600のレビューまとめ
今回は6,000円以下で購入が可能な強力吸引サイクロン式スティッククリーナーの紹介でした。
掃除機として必要十分なスペックを保持しており掃除機で悩んだ場合に買っておいて問題の無い商品です。
コードレスの掃除機が欲しい方や壁掛けではなく置いて収納したい方には向かないかもしれませんがそれ以外の方にはぜひ試してもらいたい商品です。