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【バンコク編】微笑みの国「タイ」は昼も夜も楽しめる最高の国

この記事を読むのに必要な時間は約 16 分です。

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前回のタイのお祭りコムローイに引き続き、タイの旅行記です。実はお祭りに参加がてら7日間ほどタイを観光してきました。

行ったところはバンコク、チェンマイ、プーケット。行ってみると分かるのですが、タイめっちゃ良いとこです!!

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簡単に良いとこあげると、

タイの良いとこ
  • 物価がめちゃ安い
  • バンコク最大のチャトチャックマーケットは1日中楽しめる
  • ご飯が想像以上に美味しい
  • タイの夜はすごかった
  • 世界遺産も軽く見に行けちゃう
  • 水上マーケットのツアーが楽しい
  • バンコクのクラブならRCAへ
  • チェンマイはまたバンコクと違った雰囲気で落ち着いた街
  • 天空にそびえ立つスカイバーとかお洒落スポットもあり
  • プーケットの海は人生で見た中で一番綺麗だった

いやー、いっぱいありますね。ここからタイの魅力を語って行くので、タイ行く際には参考にしてください。

タイはどんな国か

ちょっと形式に乗っ取って基本的なとこから。

タイとは
・タイは東南アジアに位置する国で、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマーと隣接しています。日本からは飛行機で7時間ほどのところにあります。
・気候は熱帯で雨季や暑季、乾季はあるものの年中暑くて湿度が高い。常に日本の8月ぐらい。
・10〜2月が乾季のため、旅行するならこのシーズンがベスト
・公用語はタイ語だが、割と英語で伝わる。

「微笑みの国」と言われるだけあってみんな優しいです。

ただお店の人とかは笑顔でぼったくり価格を請求してきたりします。(笑)

指摘すると、「いやいや、冗談だよ」的なノリで返してくる「あわよくば精神」なので気をつけてください!

タイの魅力とは|バンコク編

タイの物価はめちゃくちゃ安い

物価の安い国に言ったのはタイが始めただったのでこれは結構衝撃でした。

空港から市内までのバスで30バーツ(約120円)、水(500ml)は30円、食べ物に関しても300円あればだいたいのものは食べれます。
(レストランとかちゃんとしたところは別です)

地味にタピオカミルクティー(50バーツ)が気に入ってめちゃ飲んでました。

あの値段で普通に美味しいし飲んだらハマるよあれは!!!

チャトチャックマーケットは1日中楽しめる巨大マーケット

正式には「チャトチャックウィークエンドマーケット」です。

名前の通り週末のみ開催されているタイ最大のマーケットです。

私はタイまでLCCで行ったので、到着したのが「ドンムアン空港」でした。

ドンムアン空港からバンコク市内に出るにはエアポートバスが便利です。

A1と書かれているバスに乗ると、MRT(地下鉄)のモーチット駅まで行けます。

値段も30バーツ(約120円)と安いです。

バスに乗るとちょっといかつい感じのガタイの良いおばちゃんが料金回収にきます。
(どのバス乗ってもちょっとイカつめのおばちゃんだったので、そういう人がやるお仕事なのかな。。)

ちょっと話しが逸れましたが、チャトチャックウィークエンドマーケットはモーチット駅が最寄り駅(チャトチャック駅も別路線ですぐ近くにあります)です。

そのため、1日目は駅近くに荷物を預けて早速マーケットを散策することにしました。

※あまり覚えていないのですが、モーチット駅の地下から繋がっているちょっとしたショッピングモール的なところに荷物を預かってくれるところがあります。

タイで必須のサンダル はそこら中で売ってます。

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マーケットは日本人をターゲットにした詐欺師もいる

なんでこんなこと言えるかっていうと自分たちが実際に被害にあったからです。

正直日本円で数千円の損害だったので大したことはなかったのですが、、、マーケットの入り口付近で緑色の髪したタイ人の女の子に日本語で話しかけられました。

「日本人ですかー?」って。

向こうから話しかけてくるとか怪しいと思ったものの、向こうは矢継ぎ早に話してくる。

「いつから来たのー?」「どこ行くのー?」「案内するよー」「お金はいらない」「タイ安い」「日本高い」のせられるがままに案内されることに。。。

話しを聞いていると、その子は彫り師の仕事をしているらしく、身体中イレズミだらけ、耳にもでかいもんぶら下げてるし、髪は緑。

口癖は「日本高い、タイ安い」

タイ語も話せないので通訳的な感じで案内してもらい、お金の支払いもその子がやっていたのですが、まぁ間で抜かれてますよね。

初日にして相場が把握できていない状態でまんまとちょびちょび抜かれていたわけです。

抜かれていること自体はなんとなく分かっていましたが、そんな大金でもないのでチップと思って自由にやらせていました。

この女の子には初日は一日中案内(付きまとわれる)してもらいました。

マーケットで売ってるTシャツは可愛い柄が多い。NI○Eやadi○asなどブランドのパチモンもめちゃめちゃ多いです。

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巨大マーケットは迷子になるぐらい広い

マーケットの話しに戻すと、何やら15000店舗以上あるとのこと。。。。

実際にマップを見ても広さ半端ないし、一度いいなと見かけた店はその場で買っておかないと後から探すのが大変なレベル。。

一応通りに番号とかが振ってあったのですが、初めはそこに気づかずにあの店どこだー、、ってひたすら探してたりしてました。

衣服も食べ物もマッサージもとにかく安い。。200円とかで質感の良いTシャツが買えちゃう。

ご飯も300円あれば十分食べれる。マッサージも500円で受けられる。

これはほんと衝撃。物価安いって素晴らしい!!!!ってほんと思いました。

とりあえず、初日はTシャツとタイパンだけ買いました。

割とマーケット回っているだけで夕方近くになり、マーケットの近くの屋台で飯食べました。

 屋台飯的な、トムヤムクンとか淡水魚とか焼きそばちっくなやつとか。

タイのマーケットの屋台のご飯

タイのご飯が想像以上に美味しい

私はパクチーと春菊が苦手なのでタイ料理とか大体ダメかと思ったら意外と食べられました。

食べられるってより、普通に美味しい!!

トムヤムクンとかも独特な味がハマりますね!

タイ米のチャーハンみたいなのも普通に美味しいし、レッドカレー、グリーンカレーも癖があるけどまた食べたくなる味。。。。

タイ米は日本のコメより細長くてパラパラしてるのでチャーハンとかと相性抜群

タイ米の海鮮チャーハン
タイ米の海鮮チャーハン的な

炒め物はオイスター風?で普通に美味しい。

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炒め物

屋台の飯はとにかく安い!けど衛生面が気になるって人はちょっと値段は上がるけどレストランとかが良いかも。。ちなみにおしぼり的なものはどこ行っても出てこないからウェットティッシュは必須です。

タイの夜といえばゴーゴーバー|日本人多すぎた

タイの夜といえば、半裸の女性がステージ上で踊るゴーゴーバーが有名ですね。

気に入った子がいれば指名して一緒に飲んだり所定の料金を払えば連れ出しも可能です。

  • 指名して飲む場合は女の子にもドリンクを奢る
  • 連れ出しの場合は3,000バーツ(約12,000円)程度

いずれもホールをうろうろしているおばちゃんに話しをして女の子を連れてきてもらったりペイバーの準備をしてもらいます。

ちなみにおばちゃんにもチップが必要です。

僕は例の詐欺師が常に横にいたため、軽く踊りを見ただけで退散しました。1日中付きまとわれていましたよ!

ちなみにタイの水商売の女の子は可愛いこが多いと評判でしたがこれは本当ですね。A○Bレベルの子もいるという話しでしたが、ガチでいますね!店内が暗めなのでその補正はあるとは思いますが。。

ただ連れ出しだったりで結構入れ替わりが激しいので好みの子に出会えるかどうかはタイミングにもよるとは思いますが、、、

ちなみにこの日行ったのはナナプラザのレインボー2という日本人に人気のお店。

噂通り日本人に大人気で店内は日本人だらけで正直軽く引きましたね。。

1時間ほどダラダラ飲みながらその後歩いて宿まで帰りました。道中も露店が多くて楽しかったです。

主要駅の近くに宿を取っておくとかなり便利ですよ。

バンコクでは、アナログホステルというゲストハウスに宿泊しました。

アナログ ホステル (タイ バンコク) – Booking.com

宿自体とても綺麗で、主要な駅であるアソーク駅が最寄りだったのでバンコク市内をめぐるにはとても良いところでした。

 ゲストハウスの共有スペース

バンコクのアナログホステルは主要駅のアソーク近くで便利

ちなみにタイの宿は値段も安いところが多いです。

アナログホステルは一泊1000バーツ(約3500円)ほどですが、300バーツ(約1050円)とかで泊まれるところも普通にあります。

確か最安で100バーツ(約350円)とかの宿もあるとか聞いたような、、、

タイなら世界遺産も80円で軽く見に行けちゃう

2日目はアユタヤに行ってきました。

バンコク都心からはバスや電車などで行くことができます。

私は電車で1時間半ほどかけて行きました。

電車で行く場合はファランボーン駅からバンコク鉄道に乗り換えて行きます。

電車はエアコン付きなどいろいろ種類があって値段も変わって来る。

私は一番安い券(20バーツ取られましたが、券には15バーツって値段が書いてました。。なにこれ。自然にぼったくられる。。)を購入して行きました。

アユタヤ行きのチケット。絶対15って書いてある。。

世界遺産アユタヤへはたったの80円でいける

道中は長いですが、電車の窓から見てる景色はなかなか面白かったです。

鉄道沿いで寝てる人が多い。

木と木の間にハンモックとかぶらさげてる人とか。

また、道中は売り子がアイスやらお菓子やらを売りに来ます。

時間もあったので何かよくわかりませんが、適当に買って食べましたが、美味しかった。

ガイドマップとかでアユタヤについての知識を仕入れているうちにアユタヤ到着!!

アユタヤの駅
アユタヤ来たよー

電車で来た場合、アユタヤを観光するにはレンタサイクルをするか、トゥクトゥクをチャーターするかの2択です。

  • レンタサイクル:安いけどめちゃくちゃ大変
  • トゥクトゥクチャーター:お金かかるけどこっちがオススメ

レンタサイクル面白うそうだなって思ってレンタサイクルにしました!が、、これが痛恨のミス。。。

もし行く予定がある人はチャーターにした方が良いです。思いの外道のり困難です。。。。

電車の駅から主要な遺跡があるエリアまで川を越えて行く必要があるのですが、その橋をチャリで渡るのが結構辛いです。

坂が急で長いってのと、チャリで走る用の道が無いから横をバンバン車が通ってかなり怖いってのが。

せめてクロスバイクとかなら良いかも知れないのですが、借りたのがママチャリだったので悲惨でしたね。。。

アユタヤの首なしの仏像
有名な首無し仏像

木に埋まった仏像の顔とか、いろんな遺跡散策して退散。

レンタサイクルなので疲れ果てました。。。

アユタヤでは遺跡巡り以外にも像に乗ったりもできます。

チャリ乗ってよかった点は由緒正しい寺の敷地内をボロいチャリで走ることができたってことぐらい

伝統的な遺跡とレンタサイクルのボロいチャリ

帰りは電車では無く、バスで帰りました。

バスの方が若干値段はしますがバンコク市内の主要箇所まで連れてってくれるので便利です。

タリンチャイ水上マーケットのツアーはオススメ

3日目は水上マーケットに行きました。

バンコクには水上マーケットがいくつかあるのですが、その中からバンコク市内からアクセスがしやすい「タリンチャイ水上マーケット」に行って来ました。

市内からバスで40分程度で到着!

舟乗り場的なとこでチケットを買ってツアーに参加する形なのですが、それまでにもフルーツを売っている露店や、ご飯が食べられるところとかがちらほらあります。

買ったチケットのツアーのスタート時間になったら集合場所に行けばOKです。

こんな感じのボートでツアー開始

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3日目ぐらいになるとマーケットはどこ行ってもほぼほぼ売っているものは同じということに気付きます。笑

てわけで、水上ツアーをメインに楽しみました。

ツアーはちょくちょく陸に上がってご飯食べたり、アイス食べたりしながら2時間程度でツアーは終了。

バンコクの夜にクラブへ行くならRCAへ

6日目の夜はバンコク最大規模のクラブ「Route66」に行きました。

行く時にちょっと注意なのですが、タクシーの運ちゃんには「RCA」と伝えないとクラブ名だけだとうまく行ってくれません。エリアの名前なのか通りの名前なのかは分かりませんが、とりあえずRCAといえばOKです。

Route66は箱自体かなりでかくてとてもよかったです。

HIP-HOPのエリアやEDMのエリア、バンドのエリアと分かれてて、外にも席が結構ある。

メインエリアと思われるHIP-HOPのフロアはテーブルが置いてあり、みんなボトルをキープした状態でテーブル単位で楽しんでいるようでした。

暗くて分かりにくいですが、外観。壁は無いので中も見えてます

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初めは外でノンビリしていましたが、途中からフロアに入ってタイ人の女の子4人のグループと仲良くなって一緒に楽しみました。
その中の一人とは割と仲良くなって帰国後にも連絡を取って会う約束とかまでしていました。

RCAは日本のクラブと同様12時超えてからの盛り上がりがほんとすごいです。

クラブとかフェスとか祭り好き系の人は間違いなく楽しめる!

RCAにはRoute66以外にもいくつかクラブがあるので次バンコク行く時は巡ってみたいなーと!

てな感じでバンコクで3日間を過ごし、4日目以降はコムローイに参加するためにチェンマイに移動しました。

バンコクは昼も夜もそれぞれ楽しめるところがあるのでとても良い。

チェンマイはバンコクより北にある都市で飛行機で1時間半ぐらいだったかな。

またバンコクとは違った雰囲気のある街でした。ちょっと長くなったので記事分けます。

チェンマイ・プーケット編は描き次第アップします。

チェンマイ編はこちら

【チェンマイ編】微笑みの国「タイ」は昼も夜も楽しめる最高の国 【チェンマイ編】微笑みの国「タイ」は昼も夜も楽しめる最高の国

タイのランタン祭り、コムローイの記事はこちら

ラプンツェルの題材にもなったタイのランタン祭り「コムローイ」が幻想的|実際に行ってきた感想 ラプンツェルの題材にもなったタイのランタン祭り「コムローイ」が幻想的|実際に行ってきた感想

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