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パナソニックの食器洗い乾燥機NP-TZ200レビュー|食洗機のメリット・デメリットを紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 23 分です。

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時短家電の3種の神器と言われているのが「ロボット掃除機」「ドラム式洗濯乾燥機」そして「食器洗い乾燥機」です。

今回念願の食洗機を購入したので実際に使ってみた感想をレビューします。

ちなみに我が家はの住まいや住人はこんな感じ。

  • 1LDKの賃貸
  • 夫婦2人暮らし

ややオーバースペックかなとも思いながらも購入したのはパナソニックのフラッグシップモデル「NP-TZ200」です。

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購入を検討されている方の参考になればと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • パナソニックの食洗機が気になっている人
  • 2人暮らしでファミリー用食洗機が必要か気になる人
  • 食洗機のメリットデメリットを知りたい人
  • 皿洗いで喧嘩が発生している人

食洗機を使ってみた感想・レビュー

さっそくですが、食洗機を使ってみた感想としては噂通りにメリットの多い時短家電だと感じました。

もちろんデメリットがないことも無いのですが、個人的にはメリットの方が遥かに上回るので結果として買ってよかったと言える商品です。

ここでは食洗機を実際に使ってみて感じたメリットとデメリットに関して記載します。

食洗機NP-TZ200の良いところ・メリット

食洗機を実際に使ってみて感じた良いところやメリットを書いていきます。

洗いから乾燥まで正に時短感電

食洗機なので当たり前ですが、食器をセットしてスタートするだけであとは自動的に食器の洗浄から乾燥まで自動でやってくれます。

セットするときには軽く水ですすいでから入れたりしていますが、それでも食洗機に満杯まで詰め込むのは3分もかかりません。

手洗いでやっていたら10〜30分もかかっていたものがたったの数分で終わるのはかなり楽です。

調理場や流しがスッキリ

我が家の食洗機はカウンターにおいている

今まで水切りのトレイを調理場に置いていましたが、それをどかして今回食洗機を導入しました。

食べた食器はすぐに食洗機に入れてしまうため流しにも食器が溜まりません。

うちではフライパンなども食洗機で洗っているため、コンロ周りもスッキリ。

うちのように賃貸だとそこまで流しが大きく無いこともあって、そこに食器をため込むことができないと言う問題があったのですが、それも食洗機を購入することですっかり解決しました。

手洗いより綺麗(特に油汚れ)

洗い物の中で一番嫌だったのが油汚れです。

キッチンペーパーとかであらかじめ油拭き取っとかないとスポンジ自体が油塗れになって食器洗い中にスポンジ自体を洗い直すことになったり、一度洗ってもなかなか油汚れが落ちなかったりと洗い物をやる上で最もストレスを感じていました。

特にプラスチックのタッパーなどは何度洗っても油が落ちなかったりするので苦手でした。

食洗機の場合以下の特徴があるので油汚れなどもスッキリ綺麗になります。

  • 高温洗浄(60〜80℃で洗う)
  • 高圧洗浄
  • 食洗機用洗剤が強力

人が手で洗うと高温だと人が火傷しちゃうし、強すぎる洗剤だと手が荒れるなどの問題が発生しますが、食洗機の場合はそこが問題にならないのでより効率よく汚れを落とすことにフォーカスして洗えるわけです。

食洗機ならではの洗浄力
https://panasonic.jp/dish/wash.html

正直個人的には時短より何より油汚れが楽に綺麗にできると言うのが一番食洗機を買ってよかったと思っている点です。

実際の洗浄力などはパナソニックが公式に食洗機の中を撮影した動画を出しているのでそちらを参考にすると凄さがわかります。

(動画は旧機種ですが洗浄力は現在と同等です。)

手荒れを気にする必要が無い

食器洗いをする上で洗剤に長時間触れたり、冬場に水が冷たいから給湯器でお湯を出していたりすると手荒れがどんどん進んでいきます。

食洗機を使っていれば高温での洗浄も強力な洗剤も全て食洗機内で完結するため食器洗いが原因の手荒れを気にする必要がありません。

食洗機に洗い物を入れて洗浄と乾燥が終わったら取り出して食器棚に収納するだけで完結します。

デザインがお洒落でインテリアとしても良い

NP-TZ200はインテリアとしても生える
NP-TZ200はインテリアとしても生える

これは僕が購入したパナソニックのファミリータイプのモデルにのみ言えることな気がしますが、パナソニックのプチ食洗機ではなくファミリータイプのモデルは角ばったデザインとなっており雰囲気がお洒落です。

最高級のNP-TZの系統は静電タッチパネルを採用しているためフルフラットでボタンなどの突起物が無いのもデザインとしてかなり綺麗。

また前面だけでなく背面も余計な突起や配線もほぼ見えないように考慮されたデザインになっているため、カウンターなどに置いてもインテリアとして映えます。

2人住まいですが、ファミリータイプを選んだのもこのデザインによるところも大きいです。

最初はサイズ感などからプチ食洗機も検討しましたが見た目的に比較すると圧倒的にファミリータイプの方がよかったです。

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タッチパネルがデザイン○で機能的にも○

タッチパネルが使いにくいというレビューもあって購入前は若干の不安要素ではあったのですが、実際に使ってみると普通に良いです。

タッチパネルのおかげでデザイン的にもフルフラットで綺麗だし、両手が塞がっているときにも手の甲とかで軽く触れるだけで電源入れたり、ドアを開けることができます。

電源とドアオープンはタッチというよりも長押しすることで反応します。

これは慣れてしまえば反応しないということも無いですし機能としてかなり良いと感じています。

食洗機NP-TZ200の微妙なところ・デメリット

続いて食洗機を使ってみてここ微妙だなと思ったとこやデメリットと思われるポイントについて記載していきます。

大きく場所を取る

食洗機は大きく場所が必要
食洗機は大きく場所が必要

最大のデメリットがやはり場所を取るということ。。

カタログの数値見て置き場所考えたときも「結構デカいなー」と感じたし、実際に店頭で商品見たときも「実際にみるとこんな大きいのか」と感じたし、家に設置してみても「やっぱり大きいなー」と感じています。

ファミリータイプの食洗機は食器の許容量の分だけ大きくなってしまうのは仕方ないところですが、もう少しコンパクトになればとは思ってしまう。

ただ、パナソニックの食洗機であればデザイン性が高いので大きいけれどスッキリとした印象を受けます。

物理的に置き場所が無い方には厳しいですが、見た目の威圧感などで言えば見慣れればそれで問題なさそうです。

洗い終わるまでは時間がかかる

食洗機に食器を詰め込んでボタンを押すだけなので人が操作するのは一瞬で時短になるのですが、食洗機が食器を洗い終わるまでは結構な時間がかかります。

下の表がNP-TZ200で洗濯可能なモードと洗浄時間です。

食器・汚れ運転内容運転時間
食器や調理器具のガンコな汚れに汚れレベル5約130分
念入りに洗いたいとき汚れレベル4約105分
食後すぐに洗うときに汚れレベル3約84分
汚れが少ないとき汚れレベル2約78分
つけ置き洗いや水洗い後に汚れレベル1約62分
熱に弱いプラスチック製食器も低温ソフト約150分
さらに仕上がりをよくしたいとき高温除菌洗浄・乾燥時間+8~18分
※「低温ソフト」「乾燥のみ」選択時は使用不可となります。
食器の汚れに合わせて運転内容を選択

この表を見ると最短で約62分となっているので早くとも1時間はかかります。

実際にはこの時間は乾燥の時間も含んでいるので乾燥をOFFにすれば約30分で洗浄は完了します。

なのですぐにコップを使いたいとかそういったシーンでは食洗機ではなく手洗いで対応する必要があります。

若干の水の跡?が残る

食洗機で洗ったフライパンに水の跡
食洗機で洗ったフライパンに水の跡

鍋やフライパンなど洗い終わりに水滴が乾燥した跡のような物が残っているのが気になりました。

洗浄自体は綺麗にできているのでしょうが、そのまま乾燥させたためかそれともフライパンの材質などによるものか分かりませんがあとが付いてしまいます。

気にしなければ特には問題無いのですが少し気になった点としてここに記載しておきます。

洗浄時に音がする(微音)

食洗機はモーターで高水圧洗浄しているので洗浄時にはもちろん動作音がします。

音がうるさいかどうかは人によって感じ方が異なる部分になるため、同じ食洗機でもレビュー内容が静かだったりうるさいだったりになります。

その前提で個人的な乾燥を述べると、「まぁ音はするけどそんなうるさいほどでもないし人が手洗いする時と音量的には変わらなさそう」という印象です。

音の内容的には水を食器にぶつける音や水の流れる音、乾燥時の風の音などが聞こえてきます。

人が食器を触るときのかチャカチャ音と比べると幾分か食洗機の方が静かかなとも思えるぐらいの音量です。

価格が高い

パナソニックの食洗機の中で最も高価格帯の商品になるため価格は高いです。

NP-TZ200の価格推移表
NP-TZ200の価格推移表

発売当時の価格は10万円超えで現在は8万円程度になっていますがそれでも高いです。

食洗機は設置に当たって分岐水栓を購入したり設置したりしないといけないので総額だとやはり10万近くになってしまいます。

結構高額な買い物にはなりますが、日々使うもので時間の節約や節水なども考えると長期的に見ると十分元は取れるのかなと感じています。

パナソニックの公式サイトにある料金比較では1日2回利用する場合に手洗いよりも食洗機の方が年間18,700円節約できるという数値が出ています。

手洗いと食洗機の年間のコスト比較
手洗いと食洗機の年間のコスト比較

この数値をベースに考えると本体代金の8万円は約4.2年で元が取れます。

パナソニックの食洗機のレビューを見ていると10年使って買い替えなどをしている人もいるようなのでそこまで長く使えば余裕で元が取れそうです。

洗えない食器がある

これは食洗機全般に言えますが、洗浄力を高めるための高温洗浄や食洗機用の強力な洗剤によって食洗機で洗うことで変色したりしてしまう食器があります。

木製の食器とか強化ガラスの食器とかですね。

食洗機で洗えない物

危険を伴うもの

  1. 強化ガラス
  2. 飛ばされやすい軽い物

変色する可能性があるもの

  1. クリスタルグラス・カットグラス
  2. 漆塗りの食器
  3. 銀、アルミ、銅のなべや食器
  4. 木(竹・とう)製の食器

食器の損傷に繋がる可能性があるもの

  1. 木製のまな板
  2. 鉄製のフライパン
  3. 貫入食器(ひび割れ模様、ステンドグラス状の食器)
  4. ひび割れのある食器
  5. フッ素加工されたフライパン
  6. 木製食器や、木製の柄のついた鍋類
  7. 金やプラチナの付いた食器
  8. 錫製のコップ
  9. 耐熱温度90℃以下のもの

それぞれ理由何度は公式サイトを参考にしてください。
よくあるご質問:食洗機で洗える物・洗えない物

ただ注意として洗えないとは書いていますが、実際洗っても問題なかったりはします。

高級な食器を使っている人は気をつけるべきポイントな気はしますが、それ以外の人は特段気にしなくても使えます。

延長コードが使えない

仕組み的には使えないことは無いでしょうが使う場合は自己責任となっています。

僕の家では特に延長コードを使わずとも設置可能だったのでこの点は全く問題はなかったのですが、デメリットとなり得るポイントのため上げておきます。

残りの洗浄時間がわからない

NP-TZ200は洗浄がスタートすると残り時間を表示するランプが5段階で点灯します。

NP-TZ200の処理状況は5つのランプで表示される
5つのランプの1つが消灯

洗浄が進むごとに点灯するランプが減っていくことで残りの時間を表示しているのですが、実際にランプ1つが何分ぐらいかもわからないので正確な残り時間を把握することはできません。

正直洗浄終わったらすぐに使いたいという用途以外では残りの洗浄時間は不要ですし、すぐに使いたい場合は手洗いしようよという話しでもありますが、残り時間わかると便利なシーンもあるかと思うのでこちらに記載しておきます。

こうやって書いてみると項目数としては結構デメリットも多いですが、正直どれも軽微な内容で実際にデメリットになる人はだいぶ限られるという印象です。

NP-TZ200のスペックや付属品、外観等

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メリットやデメリットは先ほど記載した通りですが、ここで僕が購入したNP-TZ200のスペックなども記載しておきます。

項目NP-TZ200
食器点数 40点
庫内容積(約) 50l
本体外形寸法(約)
(幅×奥行×高さ) < >はドア開放時
550 × 344<565> × 598 mm
設置の目安(約)
(幅×奥行×高さ)
550 × 350× 650 mm
「ナノイー X」送風
高温除菌
酵素活性化洗浄
洗浄モード 6モード
乾燥のみ
エコナビ
自動ドアオープン/静電タッチ
予約機能
標準使用水量 11L
消費電力量 770 Wh
運転音 36 dB
製品質量(約) 20 kg
NP-TZ200のスペック表

付属品などは以下の通りです。

NP-TZ200の付属品
NP-TZ200の付属品
  • 取扱説明書
  • 給水ホース
  • 排水ホース
  • 背面カバー
  • プレートホルダー
  • 試供品洗剤2種

食洗機の段ボールはかなりのサイズで上に持ち上げて開封する形式です。

NP-TZ200の外箱。上に持ち上げ流だけの簡単開封。
NP-TZ200の外箱。上に持ち上げ流だけの簡単開封。

食洗機本体の外観などは以下のようになっています。

NP-TZ200を正面から撮影

NP-TZ200のメリットでも上げているように真四角のスッキリしたデザインがやはり良いです。

キッチンに置いていてもサイズ感こそ気になるもののインテリアとしては良い雰囲気を出しています。

もう少し大きいキッチンであればよりしっくり馴染むのだろうなとは思います。

電源や給水、排水のホースは全て背面にあります。

左に電源、真ん中に給水ホース、右に排水ホースを設置
左に電源、真ん中に給水ホース、右に排水ホースを設置

電源やホースをセットしたらこの部分は背面カバーで隠せるので背面も全体的にスッキリとした見た目になります。

背面もカバーをすればスッキリ。
背面は磁石をつけることが可能。

背面もスッキリとしているのでカウンターなど後ろが見えてしまうところに設置しても特に問題がおきません。

背面はマグネットの接着が可能なのでメモを貼り付けたりなどの活用が可能。我が家では背面にホワイトボードを貼り付けて買い物のメモなどを書いていたります。

食洗機選びのポイントとNP-TZ200に決めた理由

食洗機はほぼパナソニックが独占しているため、選択肢があまり無い状態です。

分岐水栓などが不要で都度洗浄用の水を補充するタイプの食洗機なども最近は増えてきましたが、以下のような観点で食洗機を選びました。

食洗機選びのポイント

食洗機選びのポイント
  • 食器だけでなく鍋やフライパンも洗いたい
  • 見た目はお洒落であればあるほど良い
  • 調理場かカウンターに収まるサイズ感
  • 長く使えるものが欲しい
  • 価格は安い方が良いけれど長く使う前提で他の条件を優先する

1つ目の条件と3つ目の条件は相反するものなのですが、個人的には1つ目の条件の方がマストだったため、条件として4つ上げておきながらも主に最初の2つの条件をベースに探していました。

食洗機に興味を持ったのが夫婦で住み始めた頃に友人から「同棲するなら食洗機とドラム式洗濯機とロボット掃除機」は買った方が良いと言われたことがきっかけでした。

同棲の先輩からの話しを聞いていると食洗機はカレーの鍋などもそのままぶち込んで洗浄が可能と聞いてそこに衝撃を覚えました。

食洗機はお皿が洗えるぐらいの印象でしたが、そこまで洗えるのかと。

また洗浄力が手洗いより高いなどもこのとき仕入れた知識でこの頃から猛烈に食洗機欲しい欲が高まりました。

鍋が入るとなると、正直選択肢はパナソニックのファミリータイプの食洗機に自ずと絞られてきます

そうなってくると候補となるのはパナソニックの以下の3機種

  • NP-TZ200:フラッグシップモデル|高スペック高価格
  • NP-TH3:中堅モデル|洗浄能力はNP-TZ200と同等
  • NP-TA3:下位モデル|高温洗浄非対応

このうちNP-TA3は高温洗浄に対応していないため、洗浄力の観点から候補から外しました。

また価格的にも中堅モデルのNP-TH3と3,000円程度の差しかないため、そこで洗浄力に差が出るなら3,000円ぐらい出すという判断になりました。

そこでNP-TZ200とNP-TH3を比較することにしました。

NP-TZ200とNP-TH3の違い比較

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NP-TZ200は2020年4月時点では最新機種となっており、下位機種に当たるNP-TH3とは以下の点が異なります。

※現在はNP-TZ200とNP-TH3は約17,000円の価格差があるのでその差が機能差と見合っているかというのがポイント

NP-TZ200とNP-TH3の違い
  • ナノイー対応
  • 自動ドアオープン/静電タッチ対応
  • 洗浄モード

ナノイー対応

ナノイー対応というのは庫内のニオイを抑制し、除菌するという機能です。

ナノイーX
ナノイーX

こういう目に見えずに効果も見えづらいものは個人的にはあまり信用しないタイプですが、公式サイトには以下のような図も載っています。

ナノイーXの効果検証
ナノイーXの効果検証

そもそも臭気強度というのが何かわからないのでなんとも言えないのですが何かの値は半分以下になるようです。

また、除菌に関しても表が載っています。

ナノイーX利用時の除菌効果

ナノイーXに関しては他の人のレビューを読んでもいまいちしっくりくるものがなく効果の真偽は不明にはなりますが、あって損は無い機能という認識。

機能差がナノイーXだけであれば正直なくても良いかなという気持ち。

自動ドアオープン/静電タッチ対応

メリットやスペックでも記載しましたが、自動ドア/静電タッチに対応したことでNP-TZ200には物理的なボタンは一切ありません。(ドアを手動で開閉できるようのボタンはありますが、普段は使わない)

電源OFF時は何も表示されず真っ白フルフラットの本体。

電源ボタンにタッチすると電源が入りメニューが表示されます。

NP-TZ200の電源ON状態
NP-TZ200の電源ON状態

オプションボタンを押すことでオプション自体の操作も可能。

NP-TZ200のオプション
NP-TZ200のオプション

ドアオープン部分をタッチすることで自動的にドアが開きます。

閉じるときは手動でドアを押し込む必要があります。

静電タッチに関しては両手が塞がっていても操作ができるというのがポイントなだけでそれ以外の機能的なメリットはそこまでありません。

デザイン面ではかなりスッキリとしており、個人的には重要視したポイント。

洗浄モード

洗浄モードがNP-TZ200では5段階(低音ソフトを入れて6段階)、NP-TH3は4段階(低音ソフトを入れて5段階)のモード設定が可能。

このモード設定は汚れに合わせて設定を行う物になります。

NP-TZ200の方がモードが多いですが、これはNP-TZ200の方が洗浄力が高いというわけではありません。

単純に細かくモード設定できるだけなので正直ここは最も気にしなくて良い違いです。

NP-TZ200に決めた理由

先ほど違いを比較しましたが、静電タッチだフルフラットだに拘らなければ2万円近く安いNP-TH3の方がオススメですが、個人的には見た目に妥協をしたくなかったのでNP-TZ200にしました。

家人的にも見た目が良い方が良いという意見があったのも後押しになっています。

ナノイーX自体は効果のほどはわかりませんが、小さいお子さんがいる家庭などではきっちり除菌もできた方が良いですし、今後必要とする機能になる可能性もあるかなというのも考えました。

食洗機を買う目的が単純に時短という観点であればNP-TH3で良かったですが、ライフスタイルという観点で見てNP-TZ200にしました。

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まとめ/総評

高い買い物なので悩みに悩みましたが、最終的には時短や生活を楽しむという観点でパナソニックのフラッグシップモデルNP-TZ200を購入しました。

お洒落なデザインのおかげで最初懸念していたサイズによる威圧感も思ったよりは感じず、食洗機としての高い洗浄力などにも早速世話になっています。

今後もガンガン使っていきたいと思います。

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