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ちらほらと広告を見るようになったGoogleデジタルワークショップ。
無料で学習できて、全ての課程を修了した際には認定証までもらえるということで試してみることにしました。
資格マニアとしても取らずにはいられません。

Googleデジタルワークショップとは
Googleが無料で提供するデジタルマーケティングに関するeラーニングサイトです。
検索の仕組みや広告について動画形式で学習が可能となっています。
全23章、89のレッスンを受けることができる
全23章に別れており、それぞれが複数のレッスンにより構成されています。

学習の流れとしては、以下のようになっており、各章の章末問題を合格することでバッジをもらうことができます。 学習の流れ
1.動画による学習
2.演習問題による練習
3.章末問題に挑戦
動画は2〜3分程度の簡単なものになっています。
演習問題、章末問題はそれぞれ間違えても何度でも繰り返し挑戦することができます。
※動画はスキップも可能なので知っている内容に関しては章末問題だけを受けることも可能です。
僕は基本的な内容に関してはある程度把握していたので、どの章もとりあえず章末問題へ挑戦して、分からなかった場合にはそれぞれのレッスンを学習し直すようにしていました。
SEOや各SNSの活用方法、検索連動型広告など様々な学習が可能
各章の内容は以下のようになっています。
- インターネット上でのビジネス機会
- オンラインで成功するための第一歩
- ウェブサイトの活用
- メールマガジンの活用
- 検索エンジンへの応対
- 検索で見つけてもらう方法(SEO第1章)
- 検索の有効活用(SEO第2章)
- 検索連動型広告で情報を伝える方法(検索連動型広告第1章)
- 検索連動型広告の改善(検索連動型広告第2章)
- ウェブサイトの分析の始め方(ウェブサイトの分析第1章)
- ウェブサイトの分析の活用方法(ウェブサイトの分析第2章)
- 実店舗ビジネスのインターネットの始め方(実店舗ビジネス第1章)
- 実店舗ビジネスのインターネット活用方法(実店舗ビジネス第2章)
- ソーシャルメディアの始め方(ソーシャルメディア第1章)
- ソーシャルメディアの活用方法(ソーシャルメディア第2章)
- 携帯電話(スマートフォン)の可能性について
- 携帯電話(スマートフォン)向け広告
- ディスプレイ広告の始め方(ディスプレイ広告第1章)
- ディスプレイ広告の活用方法(ディスプレイ広告第2章)
- 海外への展開
- 動画の有効活用
- eコマースの構築
- インターネット上での販売促進
これら全ての章を修了すると最終試験が受けられる
最終試験の内容
全ての章を修了すると、今まで学んだ内容全てを含む最終試験を受けることができます。
各章の問題は何度間違えても大丈夫でしたが、最終試験だけ毛色が違っており、7割正解で合格となります。
ただし、試験には3回しか挑戦することができません。
最終試験に合格すると認定証がダウンロードできるようになります。

デジタルマーケティングの基礎的な知識はこれで十分学ぶことができます。
学習の時間も僕の場合は3日程度で取得できています。
(動画は全てスキップして章末問題に速攻で挑戦するスタイル)
全て無料なので空き時間を利用して勉強してみるのも良いと思います。