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SONYのフィッシュアイコンバーター(いわゆる魚眼レンズ)を購入したので試しに色々撮ってみました!魚眼レンズって使うの初めてだったのですが、これが思いの外楽しいんですよね!
魚眼レンズとか広角のレンズで迫力のある風景を撮りたいと思っていたので沖縄に行く前に急遽購入しました。魚眼レンズで海とか撮影すると開放感が半端ないんですよ。
そんなわけで魚眼レンズを検討している方に向けて魚眼の楽しさを語ります!!!
魚眼レンズ(フィッシュアイ)とは?

特殊レンズの一つです。空間を歪ませることで画角が180度を超えるような写真が撮れるレンズをさします。
魚が水中から地上をみたときに水の屈折によりそのように見えることから魚眼レンズという名前が付いています。
フィッシュアイという呼び方もあり、どちらも指しているものは同じです。
上の写真も海の淵が丸くなっていますよね。
これが魚眼レンズの特徴的な写真です。
海とか山とか風景を撮影すると迫力のある写真が撮影できます。
また、端っこが歪むという魚眼レンズの特徴を活かすことで日常でも普通のカメラでは撮影できない一味違った写真の撮影が可能です。
SONYの魚眼レンズ「VCL-ECF2」

SONYのレンズの規格であるEマウントからはいくつか商品が出ているのですが、VCL-ECF2はその中の一つで低価格でフィッシュアイの楽しい構図が撮れるレンズです!!
VCL-ECF2は魚眼名前の通りフィッシュアイコンバーターとなっており、SONYの単焦点レンズ「SEL16F28」に装着して使用します。
価格は2つ合わせて3万円程度です。中古だと2万円程度での購入も可能です。SEL16F28は単体でも使える広角の単焦点レンズなのでいろんな使い方ができそうですね。
魚眼の超広角は非日常が撮影できる
魚眼 × 大自然

レンズの端は歪みが大きいため、寄せてあげることで一方を大きく歪ませることができます。上の写真は水平線を歪ませるために、レンズの下辺にギリギリ入るように撮影しています。
このように、通常のレンズでは撮れない構図が楽しめます!!
魚眼 × 接写

この写真なんかは、普通のパンケーキ。
ですが、魚眼レンズで撮影すると奥行きが出て一味違った写真になります。
魚眼 × ブツ撮り

あえて被写体を広く置くことで、そこまでの歪みを感じさせないで撮影することも可能です。撮り方によって大きく撮れる写真が変わるのも魚眼レンズの楽しみです。
全てが似たような構図になるわけではない

魚眼レンズはどうしても構図が似てくると思いがちですが、被写体の写し方によってはいろんな絵を撮ることができます。水平線を歪ませれば「THE 魚眼」になりますが、あえて水平線を真ん中に持ってきたり、線を感じさせないように撮ったりすることで活躍のシーンは大きく増えます。
魚眼を使うと写真を撮るのが楽しくなる
普段と全く違う絵が撮れるから写真を撮るのが楽しくなります。シャッターを切らないと、ファインダーを覗かないと決して見ることができない世界を魚眼レンズは再現してくれます。
通常のレンズの構図にちょっと飽きた人とかには非常におすすめできる一本です。
まだ試せていませんが、魚眼レンズは夜景の撮影にも良いようです。特に満点の星空などはかなり迫力のある写真の撮影ができそうです。
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以上、素敵なフォトライフを。