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明治が主催しているチョコレート好きによるチョコレート好きのためのチョコレートの資格、それがチョコレート検定です。
2016年から始まったチョコレート検定ですが、毎年年に一度開催されている検定試験です。
その名前の通りチョコレートに関する知識が問われる検定で子供から大人までオススメできる趣味資格になります。
チョコレート検定とは – チョコレート検定 公式ホームページ
チョコレート検定はチョコに関する資格検定
明治が主催で明治の100周年記念である2016年から実施されている資格検定です。
毎年9月に1度だけ回開催されており、2018年で3度目の開催となります。
主な試験内容はチョコレートの歴史や主原料カカオの生態、製造法などについての知識が問われます。
チョコレート好きにはたまらない資格ですね！2016年に実施された第1回チョコレート検定は明治100周年、ミルクチョコレート90周年の記念回とされており、合格者には「ショコラアドバイザー」という特別な称号が与えられています。
2017年以降は検定の難易度が選べるようになっており、初級の試験に合格すると「チョコレートスペシャリスト」、中級の試験に合格すると「チョコレートエキスパート」の称号を得ることができます。
試験の難しさとしては「ショコラアドバイザー」と「チョコレートスペシャリスト」が同等の難易度の資格となるようです。
問題は知識ベースで実技は無し
チョコレート検定の話しを知人にすると「美味しいチョコレート教えて！！！」ってほぼ100%聞かれるのですが、チョコレート検定自体は実技は無いので基本味は分かりません。
、、、といっても、チョコレートの老舗等の知識は学ぶ必要があるため、お店の知識を得ることはできます。僕の場合はあまりにも聞かれるので、資格取得後にいろんなお店のチョコレートを食べるようにしました。(個人的にはレオニダスのオレンジのタブレットが好きです。)
チョコレート検定の試験では基本的にテキストベースで得られる知識が問われます。
具体的には以下のような知識。
- チョコレートとは何か
- カカオとは
- カカオの種類・原産地
- カカオからチョコレートが作られるまで
- カカオ以外の原材料
- チョコレートの種類
- チョコレートの世界史
- チョコレートの日本史
- チョコレートの効能
僕が勉強していて印象的だったのは、マリアージュとチョコレートの4大発明らへんですね。
マリアージュはチョコレートのタイプに合わせてドリンクを楽しむという考え方です。ブラックの苦味が強いチョコには少し甘めの紅茶を合わせるというような内容で、内容的には大したことは無いのですが、考え方というか響きが良いですよね。
４大発明は正直もっと無かったのか？と思わず思ってしまいましたが、それなりにふむふむと思いながら読み進めた記憶があります。
それ以外には割と有名かも知れませんが、ミルクチョコレートよりブラックチョコレートの方が砂糖の量が多いとか。チョコレートに関する知識はかなり身につきます。
チョコレート検定を取得するとどうなるの？
明治から認定証がもらえる
まず、明治からは認定証がもらえます。
それと同時にバッジ、名刺などのグッズを購入できる権利が与えられます。
ここがちょっとやらしいとこですね。貰えはしません。。。
昨年は明治のTHE チョコレートが発売された年でもあったので、試供品が送られてきたりしました。
カカオ会議に抽選で参加できる
また、定期的に「カカオ会議」の開催連絡が来るようになります。
カカオ会議の内容はチョコレートについての座学と明治製品の試食や作りたてのチョコレートの試食、マリアージュの楽しみ方など実演も踏まえた内容になっているようです。
参加するには抽選に参加して当選する必要があります。(倍率はかなり高い様子。。。)
ショコラアドバイザー(チョコレートスペシャリスト)と名乗れる
ドヤっ！って感じですね。
チョコレートの話しになるとつい言いたくなります。
俺：「いや、俺ショコラアドバイザーやから」
相手：「へー、そうなんだー」
、、、まぁいきなり言われても反応困りますよね！！！！
へー、そうなんだーっていうのも何に納得しているのかも良く分からないし、ちゃんと理解してもらおうとすると、「明治主催のチョコレート検定があってね、、、」ってなんか説明がくどくなる。。
ショコラアドバイザーって言葉がもっと世の中に浸透してほしいと思っています！
もっと気軽にドヤ顔できるように！！
だから！あなたもなろう！！ショコラアドバイザーに！
チョコレート検定の取得にかかる費用は？
- チョコレートスペシャリスト(初級)：5,200円
- チョコレートエキスパート(中上級)：6,200円
- 併願割引：10,260円
勉強を公式テキストで行う場合は上記の検定料にプラスで1,620円かかります。
難易度的にも費用的にも割とサクッと取れる資格かと思います。
2018年は試験日が9月17日となっています。
試験会場は、札幌・東京・大阪・名古屋・広島・福岡となっています。
申込締切は2018年8月7日なので、申込はお早めに！！チョコレート検定に申し込む
チョコレート検定の難易度と勉強方法
教材は基本的には公式テキスト一択です。明治が主催かつ、問題は全て公式テキスト内から出題されるのでこれ以外で勉強するのは無駄があります。
テキストには練習問題もついており、本番の問題も結構な数がその中から出題されていました。
ひたすらテキストを読むのと練習問題を解くのを繰り返していれば合格点には届きます。
なので難易度もそこまで高くはありません。
実際僕は2週間程度でテキストを2週して練習問題解いて試験に挑みましたが、確か90点とか取れました。
(第一回だったので簡単だった可能性はありますが)
テキスト自体もそこまで分厚いものでも無く、内容も全てチョコレートに関する内容なので興味がある方であれば楽しみながら勉強を進めることができるかと思います。勉強期間も2週間あれば割と十分です。
チョコレート検定の過去問題は？
残念ながら過去問題集などは発売されていないようです。
公式サイトからいくつかの練習問題を解いてみることは可能です。
それ以外は公式テキストの練習問題を繰り返し解いて覚えていくのが良さそうです。
ショコラアドバイザーのオススメチョコレート
どうせなのでショコラアドバイザーの私オススメのチョコレートを紹介しておきます！
チョコレート検定に実技はないので特に食べる必要もないですが、興味があればポチっていただけると個人的に嬉しい。
ちなみに普段は明治のBlackの板チョコばっかり食べてます。スーパーとかで変える100円前後の板チョコの中だとやはり明治が一番美味しいんですよね。口どけが他の板チョコと違います。かなりなめらか。
でまぁみなさんが知りたいのはもうちょっと高級チョコのブランドかと思うのでそちらも紹介しておきます。
チョコの値段って結構ピンキリでタブレット(板チョコ)一つとっても100〜2,000円とか結構幅広いです。
一通り食べてみたのですが、個人的にはそこまで高級でない方が割と満足できたりしました。(貧乏舌なのかな。。。)
※あと、プラリネやトリュフよりもタブレット派です。
レオニダス タブレット オレンジ
個人的に一番好きなのがこれ。
レオニダスはベルギーのショコラトリーで良質なチョコを気軽に食べられるように良心的な価格で製造・販売されています。
その功績が認められて、ベルギー王室御用達のチョコレートブランドとなりました。日本でももちろん購入可能で専門店がいくつか存在します。
このオレンジのタブレットはオレンジの風味が本当に豊かに香るチョコレートです。封を開けた瞬間の香りは感動もの。
口に入れても期待通りのオレンジの風味が口いっぱいに広がります。
これは初めて食べた時は感動しました。なのでぜひ試してもらいたい一品。
リンツ リンドール
個人的には結構鉄板なのがリンツのリンドールですね。
一口サイズの可愛らしい見た目でちょっとしたプレゼントにも最適です。
結構いろんな人にあげてたりしますがまず間違いないやつ。
お店では好きな味を選ぶことができますが結構どれも美味しいので食べたことがない方にはアソートパックをオススメします。
これでいろんな味を食べてみてお気に入りを見つけてください。
とまぁオススメするのは以上ぐらいですね。
他にも定番のゴディバやカカオサンパカ、ジャンポールエヴァンなどのタブレットは食べてみましたが、そこまで感動するほどのものではなかったと記憶してます。
いや、普通に美味しいのですが、これはぜひ食べて欲しい！というほどではないです。
値段も結構しますしね。。
他にもオススメを見つけ次第更新していきますね。
番外編：明治主催の技能検定
チョコレート検定の情報調べていたら、明治主催の資格が他にも２つあることに気付きました。どちらも面白そうなのでついでに紹介しておきます。
紅茶検定
こちらもチョコレート検定同様2016年から開催されているようです。
僕は紅茶も好きなのでこれも次回開催されることがあれば受けてみようと思います。
パンシェルジュ検定
こちらは今年で既に15回目の開催となっているようです。
パンも好きなのでこれは今年受けてみます。
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