この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。
資格の勉強をはじめようと思ってまず最初に考えるのが勉強方法。
僕は基本的にはテキスト買って問題解きまくるという独学スタイルを主にしています。おそらく同じように教材買って勉強するという人は多いと思います。
なぜ独学するのかと聞かれたらそれは自分のペースで勧められるし何より金額的なコストが安いから。
最終的なゴールは資格取得なので、そこが達成できるのであれば無駄な出費はさけた方が良いですよね。
通信講座は高いし、独学苦手な人も最終的に行き着くのは独学。。
と思っていたのですが最近では通信講座でも普通の教材を買うのと変わらないぐらいの価格もあるようです。
この記事ではそんな最新のおすすめの勉強方法について記載していきます。
昔からある大手の通信講座は価格が高い
資格取得の際に通信講座が一つの選択肢に上がることはあると思いますが、通信講座(資格の大原とかユーキャン)は正直値段が高すぎます。。
- 資格の大原:17,000円
- ユーキャン:64,000円(2級も含む)
市販のテキストブックとか問題集であればかかっても5,000円程度なので軽く3〜10倍程度の金額になっています。
高い分だけしっかりと講師がついていたり、専用の教材で添削してもらえたり、Webでの動画講義が受けたりと内容は充実しています。
人に質問しながら勉強したい方や一人だとなかなか継続できない方にはこういった通信講座は実際におすすめです。
ただそれにしても高過ぎるんですよね。。
と思っていたらびっくりするぐらい安い通信講座が最近人気になってきています。それが「STUDYing」という通信講座です。
格安通信講座「STUDYing」とは

STUDYingは名前を聞いたことがない方が多いと思いますが、ユーキャンや資格の大原と同様の資格取得のための通信講座となります。
特徴的なのがスマホで勉強することを前提に作られたオンライン講座という点。
2008年から始まった比較的新しい通信講座でWebテキストや動画講義がメインの通信講座になります。
忙しい方でも通勤時間などのスキマ時間で学べ、わかりやすく、効率の良い、これからの時代の資格試験対策講座として人気が集まっています。
現在受講者50,000人を超え急成長中です。
現在扱っている講座はFPを含めた16の講座になります。
中小企業診断士、 税理士、 司法書士、 行政書士、 司法試験、 FP、 簿記、 宅建、外務員、マンション管理士、ビジネス実務法務、技術士、販売士、ビジネス著作権、データサイエンティスト
これを見るとわかるように人気のある資格は概ね取り扱っていますね。
通信講座「STUDYing」のFP3級は3,680円で受講可能

通信講座の他社の大手が軽く1万超えてくるところを、たったの3,980円で受講できます。
FPの場合、普通にテキストと問題集買うと3,000円ぐらいにはなるので、そこに+1,000円するだけです、
それだけでテキストと問題集だけでなく動画の講義などがついてきます。
講座の内容はざっくりと下記の内容でかなり充実した内容になっています。
項目 | 内容 |
---|---|
ガイダンス | 1回 |
基本講座(ビデオ・音声) | 26講座合計約11時間 |
実技試験対策講座(ビデオ・音声) | 6講座合計約2時間30分 |
WEBテキスト | 26回 基本講座にWEBテキストが付きます |
要点まとめシート | 6回 (科目ごとに重要ポイントをまとめた暗記シートが付きます) |
スマート問題集 | 26回 |
セレクト過去問題集(WEB) | 6回 (科目ごとに重要問題を集めた学科試験の過去問題と解説) |
実技セレクト過去問題集(冊子) | 資産設計提案業務(FP協会)セレクト過去問・解答解説+実技試験の傾向と対策 個人資産相談業務(きんざい)セレクト過去問・解答解説+実技試験の傾向と対策 |
基本独学の僕もこのぐらいの価格だったら試してみても良いかなと思いました。
価格安い分だけしょぼいのかと思ったら、サポート内容も大手と変わらないぐらい充実しているのでこれでこの価格はお得。
- ビデオ/音声講座
- 通勤問題集
- テキスト(Web)
- 要点まとめシート
- セレクト過去問演習(学科)
- 実技試験対策講座
メインが動画での学習となっており、テキストや問題集をサポートで使う勉強形式になります。
動画は一本30分程度(倍速機能を使えば15分)となっており、通勤の時間などの隙間時間を利用しての学習が可能となっています。
僕は難しい説明をテキスト読んでるとすぐ眠くなってしまうので、動画形式での学習というのはありがたいところ。
気になりすぎて無料体験も試してみたのですが、動画講義がかなりわかりやすいです。
普段テキストを読むだけの勉強でしたが、目だけでなく、耳からも情報が入ってくるのが理解や記憶の定着に大きく効きそうです。
通勤講座は無料体験も行えて、実際の講義の動画を見ることも可能です。興味がある方は以下の公式サイトから見てみてください。
STUDYingのメリットは?

1.スキマ時間で学習が可能なためテキストを持ち運ぶ必要が無い
オンライン講座になるため、スマートフォン、PC、タブレットのいずれかがあれば勉強可能です。
教材を持ち運ぶ必要がないため、通勤中や夜寝る前、休憩中などのスキマ時間を利用しての学習が可能です。
資格系のテキストブックはかさばるし重いしでそれがスマホやタブレットだけでOKになるのは地味に嬉しいところです。
2.テレビ番組を観るように学べる
動画形式なので情報番組を観るかのように学ぶことができます。
講義の内容も初心者でも分かるように丁寧な解説があるため、知識をスムーズにインプットできます。
講座は1講座30分程度になっているため、通勤時間などで視聴しやすくなっています。倍速再生もできるので、短い時間で復習できます。
3.段階的なアウトプット学習で合格力アップ
試験に合格するための最大のコツは「問題練習をしながら実力をつけること」です。
通勤講座では、ビデオ/音声講座でインプットした後、最適な順番でアウトプット学習できるよう「学習フロー機能」が組まれてます。
「通勤問題集」で基礎力をつけた後、試験の過去問を解くなど、段階的に問題練習をすることによって無理なく試験に合格できる実力が身につきます。
※資格講座によって、問題練習の種類は異なります。
4.効率的な勉強法と学習ツール
通勤講座は、短期間で合格した人の勉強法を、誰でも再現できるように作られており、それぞれの資格講座で、画期的な勉強法・学習ツールを提供しています。
例えば、学習範囲の広い中小企業診断士では「学習マップ」という学習ツールを提しています。これは、知識を整理・体系化して覚えるためのツールです。
このような各種の学習ツールは、スマートフォンやPC、タブレットを使っていつでも練習できるため、スキマ時間で繰り返すことで、実力がアップするのです。
※資格講座によって、付属する学習ツールは異なります。
5.圧倒的な低価格!
今回の推しはここ!いくら教材がしっかりしていても高すぎると手が出しにくいですよね。。
通勤講座は紙のテキストを全て廃止して、オンライン講座のみの内容となっているため、圧倒的なコスト削減が可能となり、他の通信講座と比較しても圧倒的な低価格を実現しています。
通勤講座のデメリットは?

1.質問ができない
質疑応答のサポートが無いため、分からない点があっても質問を行うことができません。
ただし、こちらに関しては講義の内容がわかりやすくなっているため、そこまで心配する必要は無いです。
また、もし何か分からない点が出てきても扱っているのは主要な資格ばかりなので検索すれば望む回答は得られます。
2.紙のテキストが無い
正直これがデメリットかは分かりませんが、テキストもWeb上で観る形式のため、紙のテキストが郵送で送られてくるなどはありません。
どうしても紙ベースが良いという方にはあまり向かないですが、電子書籍なども増えてきた現在ではなれている方も多いようです。
まとめ
- オンラインでのテキスト、動画学習をメインとした通信講座
- 分かりやすい動画形式で記憶が定着しやすい
- スマホ一台でどこでもスキマ時間を利用した学習が可能
- 学習フローに従って勉強していくだけで効率よく勉強が可能
- 大手の通信講座と比較すると破格の価格設定
通常のテキストを買うのとほぼ変わらない価格で動画講座が受けられるのでテキストを読み進めていくのが苦手な方でも簡単に学習を進めることが可能です。
無料体験も可能なため、一度試してみることをお勧めします。