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α6500×SELP18105Gの組み合わせがオススメ!写真も動画も撮れる万能レンズ【レビュー・作例あり】

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

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今まで単焦点のレンズしか持っていなかったのですが、兄の結婚式のカメラマンを依頼されたのでズームレンズも必要になりました。その際にSEL1670ZかSELP18105Gかで悩んだ挙句SELP18105Gにしました。

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結果、かなり満足しているので悩んだ経緯とかも含めて紹介します。

※本記事内の写真は全てα6500とSELP18105Gで撮影しているものになるのでその点も着目していただけると良いかと。

※この2つで悩まれる方は結構多いと思いますが、SELP18105G推しの意見として読んでみてください。両者を比較している部分もあります。

写真のSEL1670Zと動画のSELP18105Gを比較

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この両者を調べている人は聞いたことあるのではないでしょうか。

「写真だったらSEL1670Zの方が良くて、動画も撮影するのだったらSELP18105Gが良い」

レンズとして写真に強いのは正直当たり前な気はしますが、SELP18105Gが動画に強いと言われているのはパワーズームが付いているためになります。

パワーズームというのはレンズの内部にモーターが組み込まれており、電動でのズームができることをさします。レンズ名称の最初のSEL”P”のPがパワーズーム対応であることをさしています。

パワーズームができることにより、ズームを一定速度で行うことができるため、動画などで滑らかなズーミングをすることができます。

パワーズームはズームをしてもレンズが突き出さないことも特徴の一つです。

※SELP18105Gは通常の手動のズームとレバーによるズームに対応しています。

SELP18105Gを選んだ理由

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僕がSEL1670ZではなくSELP18105Gを選んだのは以下の理由からです。

SELP18105Gを選んだ理由
  1. 値段が安い
  2. 望遠が105mmまで対応
  3. 動画の撮影に強い

写真の画質はSEL1670Zの方が良いという話しもちらほら聞きましたが、今現在使用してて思うのは、SELP18105Gでも十分綺麗に撮れるのでそこまで気になりません。

1.値段が安い

SELP18105GはGレンズの称号を得ておきながら価格が5万円前後と手が出しやすい価格になっています。SEL1670Zは8万弱するため、価格差が約3万円もあります。

3万円って結構デカいですよね。。かつ十分満足できる写真が撮れるのであれば安い方が良いですよね。

2.望遠が105mmまで対応

カバーできる範囲は広い方が良いかなーと考えて18−105mmまで対応しているSELP18105Gにしています。
※望遠側を考えた場合に一瞬SEL18200も候補に上がりましたが、値段と評判で即候補から外れました。

F4通しなので望遠ある方が綺麗なボケも作りやすいかなと考えたのも理由の一つです。ポートレートの撮影などは目一杯望遠側で撮影することが多いですが、かなり自然で綺麗なボケの撮影が可能です。

ミラーレス一眼で綺麗に背景をぼかして撮影する4つのポイント!

普段はSEL24F18Zで広角でボケを撮影することが多いですが、望遠側のボケはやはり一味違ったボケ具合になるので非常に良いです。被写体との距離感もだいぶ変わってきますしね。

SEL1670Zは16mmから対応していますが、僕は広角をAPS-Cでは求めていないためそこまで気にするポイントにはなりませんでした。

広角側の2mmは結構差が出ますが、個人的には18mm写れば十分かなと。

3.動画の撮影に強い

先ほどあげた特徴にもなりますが、SELP18105Gはパワーズームに対応しているため、動画向きのレンズとされています。僕は最近は写真だけでなく、動画の撮影・編集も行ったりしているため、動画も撮れるならなお良しと思ってこちらを選びました。

やはり、動画って情報量が圧倒的なんですよね。写真もその最高の瞬間を切り取ることができますが、動画は音声などもあるため、その空間を丸ごと残すことができます。後から見返した時に記憶が蘇るのはやはり動画なわけです。

※α6500で4Kが撮影可能になり、尚且つ手ぶれ補正がついたことによりこのレンズがかなり人気になっているようです。やはり4K動画撮影が人気のようですね。手ブレ補正があることでヌルヌルとした動きの動画も撮影可能です。

SELP18105Gは写真も綺麗に撮れる

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正直買う前はここが不安だったりしたのですが、完全に杞憂でした。普通に広角側も望遠側も綺麗に撮れます。

これまで単焦点レンズしか使っておらず、「ズームレンズの描画力はどうしても単焦点に劣る」という思い込みがあったのですが、それも正直そこまで感じなかったですね。

確かに、手元の小物や料理を綺麗にとる場合は、広角側でもF値が小さく設定できる単焦点レンズが優秀ですが、それ以外のだいたいのシーン(風景や人物の撮影)は十分綺麗に撮れます。

特に望遠側だと個人的には想像していたより綺麗にぼけました。

今年の夏に沖縄に旅行に行った時とか、単焦点もいくつか持って行きましたが、結局ほぼほぼSELP18105Gだけで撮影していました。単焦点だとシーンによってレンズとか付け替えたくなりますが、ズームレンズだとこれ一本でだいたいこなせてしまうんですよね。

F4通しで望遠側では綺麗なぼけも作れる

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ここは結構な推しポイント!!カメラを始めたばかりの人って割と単焦点に流れ込みやすいと思っています。
そして、そこから抜け出せない人も多いと思っています。(自分がそうでした。←)

単焦点って簡単に綺麗に背景ぼかした写真が撮れたりするから綺麗な写真がお手軽に撮れるようになるんですよね。

ミラーレスを買った時のキットレンズ以外にレンズを買っていきましたがその後に買ったレンズはなんと3つとも単焦点。。。

【NEX5Tからα6500へ買換え】今まで買ってきたレンズとカメラを紹介していく

だって、単焦点ってめっちゃ綺麗に撮れるし。ボケるし。値段もそこまで高くないし。でいいとこ取りだと思ってたんですよね。

焦点距離が決まってくるから撮れない図とかも出てきたりしますが、それでもなお単焦点の描画力に魅了されてはまっていくってやつ。

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だけど、別に単焦点出なくても全然綺麗に写真は撮ることができんですよね。

それに気付かせてくれだのが、SELP18105G。

キットレンズのズームレンズが微妙だったから「ズームレンズはダメだな」とか思ってしまっていた気がします。

「単焦点しか使わねぇ!!!」

って思ってる方がいたらぜひちょっと良いズームレンズを使ってみてほしいです。

特に旅行とか行くとズームレンズの万能さに気づくかと思います。

まとめ

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SELP18105Gの魅力は伝わりましたか?

冒頭にも記載していますが、本記事内の写真はすべてα6500にSELP18105Gをつけて撮影したものです。広角から望遠、背景をぼかした写真までなんでもこいですね!個人的にはかなりオススメできるレンズだと思っています。

Eマウントでズームレンズ買うならぜひ検討してください。

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予算的に厳しい方はカメラ本体をα6000とかにするのも良いと思います。

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以上、素敵なフォトライフを!

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