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ジムに通うようになって、運動時に使えるイヤホンを探していてAnkerのSoundcore Spiritに出会いました。
今までiPhoneに付属のイヤホンとか使っていたのですが耳から外れたりコードが邪魔になったりするのがストレスだったんですよね。。
本記事では実際に使って見てのレビューを記載していきます。
AnkerのBluetoothイヤホン「Soundcore Spirit」
収納用のポーチが付いていたり、サイズ調整用のイヤーチップが充実していたりと付属品はしっかりしています。

基本的なスペックを見ていくと、音声はAACコーデックに対応しており、通信規格がBluetooth5.0となっているため綺麗な音声を遅延や途切れなく楽しめるようになっていそうです。
オプション的な機能としてはSiriやGoogle Assistantに対応しており、音声での操作も可能となっています。

また通話時のみですが、ノイズキャンセリング機能も付いているため、快適な通話も行えます。
そしてこのイヤホンの最大といってもいい特徴が防水・防汗機能です。
IPX7の防水性能に加えてAnker独自(※)のSweatGuard(防汗)機能が付いています。
そのため、通常の防水性能では防げない汗にも対応しており、普段の通学通勤だけでなく運動時にも気兼ねなく利用することが可能なイヤホンです。
※スウェットガードはカナルワークスの商標
防水防汗+カナル型で運動時に最適
今回ジムでの運動時の使用が目的だったため、以下の要件を満たすことが必須でした。
- 運動しても耳から外れない
- 水に濡れたり汗をかいても大丈夫
また運動時の利用が目的で音質にはそこまでのこだわりが無いため、価格も安ければ良いなと考えていました。
上記の条件を満たしていたのが今回購入した「Soundcore Spirit」です。
運動しても耳から外れないカナル型イヤホン
カナル型イヤホン(イヤホンからニョキッと出てるやつ)は初めて使用したのですが、これがなかなかしっかりとフィットします。
見た目があまり好きでなくて敬遠していたのですが、実用性という面で見ると良いですね。
付属品にサイズ違いのイヤーチップ(S/M/L/XL)とイヤーウイング(S/M/L)があるので組み合わせを変えることでぴったりと合うように調整が可能になっているのも良いですね。
優れた防水・防汗性能
IPX7に対応した防水機能に対応しているため、一定時間水に濡れても大丈夫な作りになっています。
※IPXというのは防水性能をさしており、0〜8までの9段階に別れています。数値が高いほど高い防水性能とされており、8は断続的に水につけても大丈夫な防水性能、7は水深1mに30分間沈めていても大丈夫な防水性能となっています。
実際の使い心地は?
ジムで使用する分には全く問題は無いです。
耳から外れない、防水・防汗という僕のニーズは満たしてくれています。
音質自体は可もなく不可もなくですが、Bluetooth5.0に対応しているだけあってか遅延だったり音が途切れることは今のところ発生はしていないです。
この製品が3,000円以下で買えるのであれば満足かなといった感じです。
普段使い用の高音質なイヤホンかヘッドフォンも欲しいのですが、それはまた別の機会に。